ハンドメイド作家が壁打ちをするメリット
こんにちは、CAT+v編集部です！
ハンドメイド活動をしていると、やりたいことが多過ぎて頭の中が乱雑になってしまうことがありますよね。
そんなときにおすすめなのが、壁打ちと呼ばれている方法です。
今回は、ハンドメイド作家が壁打ちをするメリットと題して、壁打ちとはなんなのか、メリットについてもご紹介してまいります。
頭の中を整理したい方や、第三者の意見を取り入れて心機一転したい方はぜひ最後までご覧ください。
壁打ちとは？
壁打ちとは、ビジネス用語で「自分の考えやアイデアをほかの人に話すことで、自分の考えを整理すること」を指します。
自分の中にうかぶアイデアや考えを言葉にして話すことで、話しながら頭の中を整理することができます。
漠然としたアイデアを言語化することで、次に自分がどのようなアクションをおこなっていくか決めていくことができます。
普段個人で活動しているハンドメイド作家様におすすめの思考整理方法です。
ハンドメイド作家における壁打ちのメリット
ハンドメイド制作を個人で行っている方にも壁打ちはおすすめですが、壁打ちを行うことでどんなメリットがあるのでしょうか？
大きく分けると、以下の3つがあげられます。
自分の考えが整理できる
新たな発見を得ることができる
より良いものづくりができる
ひとつずつ解説します。
自分の考えが整理できる
壁打ちを行うことの一番のメリットは、自分の考えを整理できることです。
ハンドメイド販売は、企画も製造も営業も経理も、すべて自分で行うことになります。
そのため、作品の制作以外にもご自身の考えやアイデアがどんどん湧いてきて「何から手をつけていいかわからない」と混乱してしまっている方もいるでしょう。
そんなときに、散らかってしまった頭の中をほかの人に話しながら整理することが大切です。
話しながら自分が本当にやりたいことや伝えたいことなどを見つけ出すこともできます。
「最近やりたいことが渋滞していて頭がパンパン」という方は、ぜひ一度壁打ちをして頭の中を整理してみてください。
新たな発見を得ることができる
自分自身で紙に書き出すなどして頭の中を整理する方法もありますが、壁打ちには相手がいます。
そのため、自分の引き出しにはなかったものを相手から受け取ることもあるでしょう。
ひとりで計画を進めていると、知らず知らずの内に思い込みやひとりよがりな意見が多くなってしまうことがあります。
第三者からの客観的な意見を積極的に取り入れることで、新しい情報や知らなかった効率的なやり方などを知ることができるのです。
より良いものづくりができる
実際に購入してくれるのは、自分以外の第三者です。
自分が制作していると見えなかった部分を他人に指摘してもらうことで、よりお客様目線のものづくりができるようになります。
実際の企業では、商品を販売する前に何度も会議をして、たくさんの人の意見を取り入れながら改善を繰り返してから商品を発売します。
個人でハンドメイド販売をしている方の中で、趣味ではなく仕事として継続して稼いでいきたいという方は、ぜひ壁打ちで第三者の意見に素直に耳を傾けてどんどん改善をしていくことをおすすめします。
ハンドメイド作家の壁打ち相手の見つけ方
では実際に、壁打ちをしてみたいと思ったときはどうしたらいいのでしょうか？
壁打ちの相手には、率直な意見を包み隠さず言ってくれる関係性の方がおすすめです。
ご家族やご友人などの身近な人物からの肯定は自信につながりますが、視野が狭くなってしまうため成長につながらないことも珍しくありません。
より客観的な意見を得るためには、完全な第三者から意見を聞いてみることを検討してみましょう。
第三者と壁打ちをすることで、さまざまな視点から作品やブランドを見てもらうことができます。
また、ハンドメイド制作や作家活動について知見がある相手と壁打ちをすることで、より具体的な意見をもらえます。
さらに、意見だけではなく具体的に問題提起をしてもらうことで、あなたの作家活動はより良いものになるでしょう。
壁打ちの相手にはココナラで依頼先を探すという方法がありますが、メッセージの往復回数によって料金がかかる・通話時間に応じて料金がかかってしまうので、なかなかじっくり話せないという方も多いのではないでしょうか？
私たちCAT+vでは、壁打ちや作家活動についてのご相談を今なら無料で受け付けています。
実際にものづくりに携わりながら経営者としての経験を持つ編集長が、親身にお話を聞かせていただきます。
ぜひお気軽にＸのDMまでご連絡ください。
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まとめ
ハンドメイド作家壁打ちをするメリットについてご紹介しました。
壁打ちとは、第三者に自分の考えやアイデアを話すことで、メリットは以下の3つがあります。
自分の考えが整理できる
新たな発見を得ることができる
より良いものづくりができる
壁打ちの相手には、客観的な意見をはっきり伝えてくれる方をおすすめします。
クリエイターアシストチームである私たちCAT+vでは、壁打ちや作家活動についてのご相談を受け付けています。
ぜひお気軽にＸのDMまでご連絡ください。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました！
また別の記事でお会いできますと幸いです。
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