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ゲームをすることで得られること

みなさんこんにちは。Cattleya(カトレア)です。
今回は、香川県でゲーム規制の話題が盛り上がっているので
私なりの所感を記事にさせていただきました。

年齢が高いにつれ、ゲームに対して悪い評価をしている方が多いと感じています。現在、e-スポーツという言葉が存在します。
ゲームで競う合うことが本当に悪いことなのでしょうか。

1.ゲームに対して低評価がつく理由

特にTVゲームやスマホゲームに対しての評価が著しく低いと感じます。
なぜ低評価になるかというと、
ゲーム依存による引きこもり率上昇
が考えられます。
社会に馴染めず、日本崩壊を加速させると政府は考えているのかもしれません。
悪い箇所を上げれば簡単に出てきます。(視力が落ちる、生活リズムが変わる等)
悪い箇所はすぐに目立ち、それが印象として刻まれやすいため低評価がつきやすいです。

2.制限すれば解決になると思うか

私の結論から言います。結論は、
逆効果になる可能性が高い
です。
小さいうちは自己管理ができないので、制限すれば規則正しい生活が送りやすくなるのも事実ですが、制限をすれば、いつも以上にやりたくなってしまうと思います。
平日は60分、休日は90分以内なんて無理です。
ただでさえ、公園が減ってきており、さらに遊んでいるだけなのに騒音だと近所の人から言われ遊ぶ場所がありません。
そこで考えた子供たちは室内でのゲームになったのだと思います。
勉強が大好き、という子供は少ないです。大人でも勉強は嫌いな人が多いというのに…(勉強しておけばよかったという後悔は出てくると思いますが)
ある意味では、ずっと勉強しているというのも引きこもりと同じです。
結局、外に出ずに勉強しかしていないので...
子供の時に制限をされることで、大人になった時に反動でゲームを長時間行い、仕事に支障が出ることを考えずに出した規制条例だと考えています。

3.ゲームをすることで身につく力とは

低評価ばかりつくゲームですが、良い点もあることを忘れていませんか?
私が思うゲームで身につく力は
・細かい操作の精度が高くなる
が1番です。
将来、自分がどんな業種・職種に就くかわかりません。
例えば、大工になったとします。木材を加工する際、決められた大きさ、長さと違ければ事故につながる恐れや、作業の遅延にもつながります。たった1ミリ、0.1ミリといった誤差で大事故になりえます。そこで起きた事故に対してあなたは責任を取れますか?
この力があってマイナスになることはないです。

4.まとめ

政府としては、ゲーム依存による引きこもりや生活リズムの乱れをなくすという考えがあると思います。
その考えもわかります。しかし、人の可能性をつぶす原因にもなるとも考えています。
政府も家庭でルールを決めるようにしているようですが、小さいうちは他の家庭と比べることが多いので難しいと思います。
ゲームをすることが悪いのではありません。外で遊ぶ環境が少ないからこそ引きこもりの増加につながっていると思います。
適度な時間でゲームをするのはいいことです。それがストレス解消なら制限してはいけません。
小さいころから自己管理をできる機会を奪わないようにルールを決めるのがいいと思います。

5.最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。すごいごちゃごちゃした感じになっているような気がします。
私が伝えたいのは、
悪いところを見つけるのは簡単なので良いところを見つける力を付けてほしい
です。どんなものにも得られる経験があるので、我が子の可能性を潰すことだけはしないであげてください。
では、また別の記事で会えることを楽しみにしています。

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