生まれたときからスマホがある君たち、赤い薬を飲んで釈迦の掌の外に出てみたくはないか ?

 

スケーラブルというのは天才が具備する資質のひとつです。 えー、どういうふうに使うかといいますと、…


二丁目の何とかさん家の何とか君は引きこもりなんだってさ。 お母さんのケータイにメールが届くんだって。 ラインじゃなくて ? 双方向は必要ないもの。 あー、そゆことね。

よくありそうな引きこもりの例でした。 実体の具体例を知らないので知りえた範囲で組み立てました。

さてアナタの番です。

行ってきまーす。 駅に着くまでも電車が来るまでも電車の中でも学校に着くまでもスマホしか見ていません。 友達とはラインで繋がってるしー。 家から出てどっちに行っても今やスマホがあれば何でもできる何でも教えてくれる。 そこに実体が無いとしても別に困らないもん。

私はこんな使い方しませんので知りえた範囲で組み立てました。 乖離とかはここでは瑣末なことなので気にしないで大枠で捉えてください。


さて。

視点を部屋の中から街の中くらいに調整して少しだけ認知を歪ませてください。

上のふたつが同じものに見えませんか ?



やっぱり青い薬でスマホ引きこもりでぬくぬくしたいですか ?

リアル地震が来たら首のケーブルは外れますけど。

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リンク : これに繋がる過去記事

我と共に滅ぶべし

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