マガジンのカバー画像

Cat rosesの庭より【ガーデニングラジオ】

50
日々の庭作業の中で 感じたことや、疑問に思ったこと、わからないことなどを 皆様のお話を参考にさせていただきながら 楽しいガーデニングライフを過ごしちゃおうという ガーデニングのお… もっと読む
運営しているクリエイター

2024年2月の記事一覧

花壇を小さくしてみました

気候に少しずつ順応する植物 今週は暑かったり寒かったりと ジェットコースターのような気温差に せっかく開き始めた花たちは大丈夫かと 心配しましたが、思っていたよりも植物は 気候変動にも順応しているので 安心しました。 庭の状況を見る限り、 春の定植は躊躇わずに 行っても大丈夫と思いました。 まだ残っている春の定植を お天気のいい日に済ませてしまおうと思います。 花壇を小さくしてみました先日、園芸歳時記ラジオで 薔薇の植替えのお話をさせていただきましたが、 今回植え替え

夏を乗り切るために今しておくこと

昨年の夏の暑さと植物 本来ならばまだ春浅しといった時節で 寒さに怯みながら  庭の作業を進めている頃ですが 温かいですね。 作業をするには申し分ありませんが、 この先の季節が心配になります。 天気予報で寒い日と言われても 10度を超えていると 私には温かさの方が優って感じます。 夏が恐ろしい。 昨年も暑くて外の作業はあまりできない 危険な気温の日が続きましたね。 私の庭には、山野草のエリアがあるので 5月の連休明け頃から遮光をかけ始めます。 昨年もかけましたが、

冬越し苗の手入れと私のハマった冬挿し法

庭作業ができない日には 今朝も庭にはまだ先日降った雪が 部分的に少し残っていました。 日当たりの悪い場所や、 雪溜まりになってしまった場所ですね。 雪が降る前日に 庭で丈を伸ばして咲いていた *金魚草 *サルビア インボルクラータ、 *チェリーセージなど 雪の重みで折れたり倒れたりしそうな植物は 根本で切り詰めておいたのですが せっかくなので挿し穂を作って 挿し芽をしておきました。 昨日まではまだ庭の足場も濡れていて悪いので サンルームでの作業です。 冬越し

冬の寄せ植えの手直しと鉢物の管理

年末年始に作った寄せ植え この冬、庭に彩りを添えるために 寄せ植えを作られたガーデナーさんは多いと思います。 私もセンスのなさがキラリと光る 寄せ植えをこの冬は証拠にもなく 10鉢くらい作りました。 例年に比べても多いなと自分でも思っています。 これには年末から年始にかけて 帯状疱疹を発症し何日も苦しんだことが 原因かなと思っています。 いつもなら山野草のエリアの芽出し確認や、 土を軽く耕して マルチングを施したりという 庭の作業を行うところですが それができなかっ