【Geoguessr】世界Map小ネタ集

ノンジャンルで気づいたTipsをまとめていくシリーズです。
ボラードや電柱のように体系化しづらいものを個別に保管しています。


・カンボジア人民党のポスター

これくらいぼやけててもわかる

カンボジアでそこら中に貼ってあるポスター。
撮影時期の関係かこの青い背景におっさん3人のデザインが共通。


・タイの街灯の支柱

幹線道路に多い気がする

街灯の支柱下部がこれであればほぼタイだが、同じような反射板がコロンビアやマレーシアなどの電柱についてたりしてあまり信用ならない。


・コロンビアのタイみたいな電柱

あまりにもそっくり

上のタイの街灯と非常によく似ているがこれは電柱。
通行帯が異なるほか、日本と韓国や台湾を見分ける感じで反射板が巻かれている高さによって区別可能と思われます。


・アゾレス諸島のアジサイ

原生種ではなく持ち込まれたものだそう

道の両端に延々とアジサイが植えられているのはアゾレス諸島の特徴。
土壌の関係から青や紫のアジサイが多いみたいだ。


・マレーシアのステッカー

黒いステッカーに加え下の赤青の彩色もよく見られる

比較的有名なTipsですが、一応掲載。
電柱に貼られたシールはフランスはじめ他のいくつかのケースでも重要。


・トルコの路面

独特な形状の舗装タイル

トルコの回でも紹介したもの。案外役に立つ場面も多い。
トルコのものはこれに限らずブルガリア、ギリシャ、セルビア、北マケドニア程度までは似たようなものがある場合があるので注意。


・オランダの路面

オランダは低地にあるため道の大部分が綺麗に舗装されている

オランダを始めとしたいくつかの国々に特に特徴的な舗装で、車道までこのように綺麗に舗装されている場合はオランダやベルギーの低地部分である可能性が高いように思う。
路面舗装は当然ながら国を確定できるほどの情報にはなり得ないことが多いので、他の情報と合わせて判断しなければならない。


・エクアドルの路面

歪んだ六角形のタイルが特徴的

この若干波形にみえる舗装はエクアドルでよく見られる。
メキシコなどほかの南米諸国にも存在するためよく周りを見て判断。


・ボリビアとブラジルの路面

こちらは綺麗な正六角形のタイル

この正六角形のタイルは南米ではボリビアとブラジルに多い印象。
やはりこれだけで判断するのではなく手がかりの一つとする方がいい。


・北海道のアレ

デザインは実は何種類かある

これも有名ですが積雪時に車道の外側を示すための矢印。
国は日本でだいたい確定ですが、ごくまれに北海道以外の豪雪地帯にも存在しているとかしないとか…?


・グアテマラの落書き

LIDERは現在では解散済みです

グアテマラなのであまり必要ないと言えばそうだが、LIDERはかつて存在したグアテマラの政党で、電柱によく広告が貼ってあるので有益。
画像のようなネガキャンの落書きもけっこう見かける。


・ウィーンの無電柱街灯

謎の張力によって浮いているように見える

ウィーン市街地のいたるところで見られる街灯。
このような無電柱化はヨーロッパ各国で進んでおり、歴史ある都市を中心にほかの国でも見られるが、ウィーンのは分かりやすい。

ちなみに、このような街灯こそないが、オランダは無電柱化率が非常に高いことで知られており、一般的な低圧の電柱はほとんど見かけないのだそう。


・オーストラリアの電柱に巻かれているアレ

アレ(コレ)

オーストラリアの電柱は緑色の塗装がされていることが多いが、加えてニュージーランドの電柱によく見られる絶縁体のようなバンドが巻かれているものも散見される。
ニュージーランドとは見た目や巻き方がやや違うため区別でき、気持ち程度だがオーストラリアであればタスマニア島に多く見られる気がする。タスマニアはたいがい画質も悪いのでそのあたりも合わせて判断。


・メルボルンの青シール

フランスのとは違う

電柱の青シールといえばフランスですが、メルボルンの電柱も同様。
周りが白く囲まれている謎のシールがよく貼ってある。


・ニュージーランドの反射板

ヨーロッパのボラードの裏側みたい

主に電柱に貼ってある反射板。NZの全土で均等にみられる。
こんな感じでオセアニアは電柱が結構大事。


・ATTENSAM

探すと見つからない

東欧の何かの言語でAttentionかと思いきやオーストリアの企業の名前。
ウィーンを中心に一般家庭の玄関に広告を付けてたりするのでよく見る。
ちなみにドイツ語で注意はAchtung。これもたまに見る。


・ベルギーモザイク

ドイツの時代は終わった

ドイツのカバレッジが最新のものに一新された関係で、これまでドイツ確定だった建物へのモザイク処理はドイツではほとんど見られなくなった
ベルギーでは依然みられるのでこれはほぼベルギーに確定か。


・TOI TOI

フランス語っぽい

フランス語みたいだがTOI TOIはポーランド最大手の簡易トイレメーカーで、工事現場なんかに結構置いてあるので案外使える。


・LENTO

LENTO(迫真)

減速という意味らしく、チリでほぼ確定。


・エストニアの猛犬注意

わんこの写真付きが多い

エストニアはなぜか猛犬注意の看板がついた家が多い気がする。
エストニア語で犬はKoerなはずだが、表現はまちまち。


・ラオスのペプシ広告

ラオ文字が書いてあったりもする

ラオスは冷戦時代コカコーラを締め出しており、ペプシブランドが長らくコーラ市場を独占してきた歴史があります。
現在はコカコーラも参入していますが、その名残でペプシの広告が非常に多いようです。ビアラオと合わせて覚えておきましょう。



いったん思いついたものは大方書ききったので公開しますが、また何か気付いたことがあれば追記していきたいと思います。


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