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峯田は峯田で私はわたしロックは死なない

4月1日
銀杏BOYZのアコースティックライブ@高松

19時過ぎ
前座が終わり
峯田がステージに立った時

ああ、あの峯田だ、
本当に峯田だ、
嘘だろ何にもかわっちゃいない峯田がそこにいる
すげえ

そんな風に思った

いや、勿論知った頃より老けている
歴史は刻んでいる
こっちの心も大人になった
でも走馬灯かと思うくらい青春が蘇った

あの青春を思い出して
過去は過去であり、戻らないこと理解しながらも
忘れていないあの頃と同じ心がまだここにあって
それはずっと熱くて

泣いた

一瞬でそれが理解した

ライブの半分くらい泣いてた

今日は一人だけど、メンバーが見えると思う
的なMCをしてくれていたが、
ライブ中本当にそこにいるのが見えた、全員が紛れもなくいた
銀杏BOYZはそこにいたんだ

チバの話からバードメンをしたり、
ニルバーナもしたり、
兎に角楽しかった

MCだって最高だった

ロックの神様になってた

峯田はずっと峯田で
最近の私は前しか見てなかったけど、
私も私でいたんだって気づいた

大人にもなったけど
大人になれない部分もあって
(旦那は迷惑で頭おかしいって言われ続けてる)
改めて認識した日でもあった
そして大人だからって悲しくもないんだ
大人になれるのかって不安より
大人になると忘れてしまう心の方が怖かったんだろうなあの時は
大丈夫、ロックは死んでないよ

そう、ロックは死なない
一度好きになったらもう死ねない

チバが死んでもずっとミッシェルは、バースデーは流れている
まだひきづっているけど、残り続けている

これからもっとロックスターは死んでいく
抗えないこと

だけどロックは死なない

ロックを死なせないために
明日も生きる

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