小さな恋のメロディ
10年ぶりにブランキー聞いてみた
ここのところディズニー行ってる人が多くて
単純にディズニーにいきたいのだけれど、
その度に脳内で
”
ノイローゼになってしまった
友達が僕にいう
あの楽しそうなディズニーランドへ
一緒に行こうよって
”
流れてくるのだった
ノイローゼとディズニーの単語が並ぶなんて
この歌詞だけだ
ブランキーはどハマりしているわけではなかった
あの頃気になる男の子が聞いていた
だから聞いていた
でも、いつの間にかしっかりブランキーに恋しながら聞いていたっぽい
今日は聞いてみたらこんなにも覚えていたし、
海が見えて、幸せを探している物語が見えた
あまりメンバーのことは知らない
曲しか聞いていない
曲を通して見える景色はファンタジーで映画のようだった
決して明るくない、愛を教えてくれた
愛なんてわからないから更に高校生という思春期のもと、
いくつものフィルターが重なって愛を探すメンヘラへと化した
だってガソリが揺れてるんだ
くそ、なんて歌詞だよなあ
とんでもねえ言葉を生み出したわけじゃないのに、
じわじわ歌詞が染み込んできてた
しかも知らぬまに
一生理解できない少年像が好きで
そこに残念ながらわたしの存在は映らないから
うまくいく恋なんだろうよ
私が拗れた原因が今更発見しちゃった
これは聞くべき音楽じゃなかったと後悔かもしれない
かっこいいよ全く
知った時には既に解散していたけども
古い映像でもみて感傷するしかない
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