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高校野球コラム(2019)

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2019年にfacebookにて掲載した高校野球コラムです。第101回全国高等学校野球選手権滋賀大会について裏話などを書きました。所属や学年は2019年度のものです。
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記事一覧

【アーカイブ2019】出港を待つ『豪太丸』~滋賀大会延長戦13日目・近江

綾羽との準決勝で3安打。板坂豪太はおじいちゃん子だった。 昭淳さんにとって初めての男孫。…

【アーカイブ2019】今いる距離は遠くとも~滋賀大会延長戦12日目・滋賀学園

滋賀学園の谷田竜也に初安打が生まれた。4点リードの8回、途中出場の2打席目。開幕は4番ながら…

【アーカイブ2019】プレイヤーズファースト~滋賀大会延長戦10日目・八日市

タイムをかける。内野手が集まる。でも伝令が来る気配は全くない。八日市ではこれがいつもの光…

【アーカイブ2019】全力あっち向いてホイ!~滋賀大会延長戦9日目・滋賀短期大学附属

試合前の「儀式」が多様化している。「絶対勝つぞ!オー!」が減り、長い掛け声に瞑想、ダンス…

【アーカイブ2019】エースのルーティン~滋賀大会延長戦8日目・伊吹

伊吹の絶対的エースである千田岳良(センダ・タカラ)には、打席に入る際の『ルーティン』があ…

【アーカイブ2019】データ班、本当の意義~滋賀大会延長戦6日目・膳所

去年のセンバツで話題になった野津風太さんと髙見遥香さんの2人。膳所のデータ専属部員が引退…

【アーカイブ2019】ユニ変更をきっかけに~滋賀大会延長戦5日目・大津商業

前回大会からユニフォームを変えて夏に臨んできたチームは少なくとも3つ。校名を縦書きに、基調をグレーにした高島。シャツをロイヤルブルーに変えた綾羽。そして最も大きく変えたのは大津商で、胸マークの「DAISHO」を「大津商業」に、基調を白にしてラケットラインも入れた。 発案者は同校のOBで、2度目の就任から3年を迎えた田中正春監督。「県外に練習試合に向かうと、『大分商業ですか?』と聞かれて…」。1993年には準優勝も成し遂げた1度目の就任時とほぼ同じデザインに戻した。 県内で

【アーカイブ2019】つぶやきを読み解く~滋賀大会延長戦4日目・光泉

@Z4bD95sLqU7EXBo(掲載当時)。光泉野球部の公式ツイッターアカウント。実質的に古澤監督自ら…

【アーカイブ2019】マネ、辞めるってよ~滋賀大会延長戦3日目・守山北

守山北のマネージャー・木原彩奈さん。マネ登録4人のうち3人は1年生で、4月までは1人で活動し…

【アーカイブ2019】新監督が見せた覚悟~滋賀大会延長戦2日目・北大津

「北大津が弱くなったらアカンやろ」。虎姫に勝利したチームを率いるのは、去年までコーチだっ…

【アーカイブ2019】希望を持てる大会に~滋賀大会延長戦1日目・高島/安曇川

2年連続の開幕ゲーム登場となった安曇川。3年生はたった1人、2年生も2人。年明けは3人で練習を…