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フェブラリーS 個人的見解

2022年最初のG1フェブラリーS。

何故か?この3~4年当たらない。

1番人気から流せば当たるのに直前でひねってしまう‪w。

悪い癖ではあるが、今回は1~3番人気まで混戦模様。

人気馬に一長一短があるだけに軸が定まらない。

覆すという意味では狙っている馬もいるんだが…。

まずはこの2頭の取捨を考えてみたい。

🐎ソダシ
何故?ダートこだわるかが分からない。
次走ヴィクトリアマイルだとすれば、そちらの方がチャンスがあると個人的には思う。
血統だけで判断しているなら芝のレースで使ってる馬もダート血統も少なくない(だからと言って走らない訳でもない)。
🐎ソダシの血族が走っているだけでこの娘が走るとも言い難い。
また鞍上の吉田隼人騎手はダート重賞で勝利したことは無い。須貝厩舎もようやく昨年から🐎スワーヴアラミスでダート重賞制覇。
フェブラリーSは初参戦。
何故?実績もないのにダートが走ると思っているのか?ワタクシ個人的には理解出来ない。
チャンピオンズカップより着順を上げるとは思うが…。

🐎カフェファラオ
今回福永騎手で参戦。色々ありながら福永騎手を栗東から呼び寄せて今週調教。
福永騎手は阪神ダートならチャンスはあるが、東京マイルのフェブラリーSとなると成績が下がる。
得意にしている騎手と言えば2年連続優勝のルメール騎手や
度々好走する武豊騎手などが得意とする。
芝から始まるダートだけに騎手もまた得意不得意があるようだ。
今回🐎カフェファラオ問題点は「騎手」にある。

このレースとコースとの相性別騎手データ。
福永騎手が全く上位順位にいない。
このコースだけの成績を見ても…


着回数でようやく福永騎手が登場。
東京マイルは2019年ワイドファラオで重賞制覇。
期待されて翌年フェブラリーS出走し大敗。

今回なんの因果か🐎カフェファラオで参戦。
だいたいこんな因果の場合は敗れている認識である。

コース適正的にやはりルメール騎手なら連覇もあったかもしれない。

ということで私の今の段階でのフェブラリーSの見解は…

🐎レッドルゼルに注目。
馬番は正直昨年より良いが馬券にならない馬番。
ただこの馬は昨年とは違う。
ドバイで揉まれてスプリントで覚醒。
前走のJBCスプリント(1400m)で内から強襲。
去年とは別馬になったくらい、馬が成長を遂げている。
距離不安があるとは思うが、むしろ伸びても良いと私は感じている。
雨予想の東京なら前走と同様に内から強襲する可能性も。
川田騎手が東京マイルに出走する時は勝負と言っていいだろう。

ここでは印をつけていないが、枠番で腹をくくれるのは昨年2着馬の🐎エアスピネル。
当日、デムーロ騎手がダートで成績が良ければまくってくる予想をしている。
必ず当日の馬場読みが出来ているか馬より騎手を優先して観ようと思う。

🐎カフェファラオと🐎ソダシが馬券に絡まなければ、結構良い配当になるかも…。

今週も競馬楽しみましょう!

キャットホース三世

ご縁に感謝。