香港国際競走2021 ラスト飾れるか?日本馬の取捨
今週は日本だけではなく香港でも競馬の祭典が開かれる。
近年では香港をラストランを迎え好走している背景は…究極仕上げ。
日本では海外では考えられないほど甘やかされ調教されているのだが、逆に海外の馬より賢いw。
日本人が育てると本来以上の力を発揮するのかもしれない。
それと日本競馬も科学を取り入れる状況で世界でも有数のデータを持っている日本は世界と比べ昔とは違いトップレベル。
国際競走だけに日本の団結力は凄く、近年では馬券に絡まない日本馬はいないのが実情。
香港としては苦い想いにはなっているはずだが…日本での馬券販売が実はうま味があるのを主催者側は知っている。
結局…「金」なのだ。
話が長くなりそうなので早速香港国際競走を参戦する日本馬の取捨を書いていきたい。
香港カップ
ズバリ…🐎ラヴズオンリーユーはリミッターを切ったので余程の事がない限り矢作先生の究極仕上げで勝利に最も近い。
相手候補はイギリス馬の🐎ドバイオナーと日本馬の2頭のみ。
過去最高の走りになるかも…。
香港マイル
ここは🐎ダノンキングリーでは少し厳しいかもしれない。
連覇がかかる🐎ゴールデンシックスシティの庭。
3歳馬に負けているようでは大差で負ける可能性も。
面白いのは堀厩舎の🐎サリオス。
裏切り続けられているが香港での堀厩舎の究極仕上げは有名。
日本で勝てない調教とかw。
香港スプリント
🐎ピクシーナイトが同斤量で通用するか?が焦点になりそうだが…🐎ダノンスマッシュの連覇の可能性も…。
香港国際競走の近年はリピーターレース。
🐎レスステンシアが流れを作ってくれれば…日本馬独占も。
香港ヴァーズ
一昨年の勝ち馬🐎グローリーヴェイズで力は足りそう。
近年中距離の強い馬が参戦してこない理由は「馬場」。
日本馬が好走しているのも「馬場」が日本馬に合ってきたとも捉えられる。
さすがに🐎ステイフーリッシュは前走負けすぎ。
ここの相手候補は穴っぽい香港馬に印を付ける予定。
さて、結構短く終わったけど…日本馬は買えるという話。
香港の得意な騎手を早くからエージェントをつけて依頼しているだけに自信があるんだろうと思う。
まぁ…結構経費かかるから負けられないんだけどね。
という事で簡単ではございますが、香港国際競走は日本馬を軸にした方が無難という結果に。
香港では余り馬を成長させる技術がなく、近年では海外のレースを走っている馬を買い付けているのが実情。
強い香港馬が数年に1度しか出てこないのも育成が日本よりも遅れてしまったのが原因なのかもしれない。
世界のホースを知る「合田直弘」さんがほぼ同意見だった(今回も香港国際競走で解説されます)。
合田さんが言った馬買えばだいたい当たりますw。
最近は日本馬を軽視しがちですけど、今年は日本馬がかなり良いのでは?みたいなコラム読んだ。
それでは日曜日は日本も香港も競馬楽しみましょう😊
キャットホース三世
ご縁に感謝。