イエスの言葉(マタイ5:30)

福音書のイエス・キリストの言葉。
福音の喜び。(Evangelii Gaudium)

【マタイ5:30より】

「もし、右の手があなたをつまづかせるなら、切り取って捨ててしまいなさい。体の一部がなくなっても、全身が地獄に落ちない方がましである。」(新共同訳) 

「もし右の手があなたに罪を犯させるのであれば、それを切り取って投げ捨てなさい。全身が地獄に落ちるよりは、体の一部を失うほうが、ましだからである。」(フランシスコ会聖書研究所訳)

「もし右の手なんぢを躓かせば、切りて棄てよ、五体の一つ亡びて、全身ゲヘナに往かぬは益なり。」(文語訳)

「また右の手があなたを罪にいざなうなら、切り取って捨てよ。手足が一本無くなっても、全身が地獄(ゲヘナ)へ行かない方が得であるから。」(塚本虎二訳)

「右の手がつまずきになるなら切り捨てよ。全身がゲヘナに行くより体の一部を失うほうがましである。」(バルバロ訳)


【感想】
・罪は、はじめは小さなところ、ささいなところから、人の心身に侵入してくる。
・小さな欲の感覚に振り回されているうちに、次第に本体が狙われる。
・霊的識別の必要性。


 

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