見出し画像

はふたろうの自己紹介

はじめまして!
認定講師『夫婦会議サポーター®』のはふたろうと申します!

訪問ありがとうございます!

私が皆さんにお伝えしようとしている『夫婦会議®︎』とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のことです。

今回は、私のこれまでの人生を踏まえ、どうしてこの『夫婦会議®︎』に出会ったのか、どうしてそれを広めたいと思ったのか、お話しできればと思います!


■育った家庭環境


何も不自由なく、厳しくも温かく両親に育ててもらいました。父親はサラリーマンで毎日忙しく、土日も仕事の接待でゴルフに出かけていたりしたので、専業主婦の母親が家庭を守る、当時は一般的な家庭の在り方でした。
家事の分担はもちろん全て母親で、父親は家のために仕事を頑張ってくれていたので、何も不満に思うことはありませんでした。

■ラグビーに熱中し成功体験を重ねた学生時代

特に目立った存在ではありませんでしたが、クラスのアンケートの優しい人ランキングで3位くらいに入る感じの子供でした。人生が大きく変わってきたのは中学生からです。

〜低身長に悩み、いじめを受ける〜


成長が早かったのか、身長が小学校6年で止まってしまい(今もそのままです)、中学生になった頃からいじめを受けるようになりました。

例えば歩いているときに、後ろから体当たりし、誰の体当たりが一番私を吹っ飛ばせるかゲームの的にさせられたり、プールの授業で沈められたり、辛いというか悔しくて、何でこんな身体なんだと生まれ変わりたいと毎日思いました。

〜ラグビーとの出会い〜


そんな辛いこともありましたが、中学生時代に大きな出会いがありました。

ラグビーです。

ラグビーには私のような身体が小さくてもできるスポーツがあり、私は自分の居場所を与えられた気がしました。
これまでの悔しさは全てラグビーにぶつけ、相変わらずイジメは続きましたが、学校へ行くのが辛いとか思わなくなりました。
3年生では県の代表選手にも選ばれ、ラグビー強豪校からのスカウトも来るなど、自分の努力は報われたと思いました。

〜高校、大学もラグビーに熱中〜

スポーツ推薦は使わず、地元の公立高校に進学し、そこでもラグビーを続けました。
頑張れば結果は必ず出る信念で、高校では主将、創部以来最高戦績、大学でも主将、リーグ昇格と成功体験を重ねました。

気合と根性で全て乗り切る!
この考えがあれば、どんなことが起きても大丈夫!!

そう自分に言い聞かせ、もしかしたら周りにもその考えを強要していたかもしれません。
※これが、後々の夫婦関係に亀裂を入れる要因になるのでした。。

〜サラリーマン生活の開始!〜


今も勤務している会社へ入社します。
大手企業で、将来安泰、平均年収も当時のサラリーマンの平均年収の倍以上で、ラグビーを頑張った結果、こういう成功を手に入れたと自分に酔っていました。

ここまで読むとただの成功体験ですよね。。ごめんなさい!けど、ここからが本番です。(うっ。。)

■夫婦生活スタート!しかし変わらない夫・・

〜妻さんと出会い結婚、ただし子供はできず〜

今の妻さんと結婚し、幸せな毎日を送っていました。子供にはなかなか恵まれませんでしたが、お金に困るとかもないので、大好きな海外ディズニーへ長期休みの度に出かけるなど、それなりに楽しく過ごしました。
奥さんの支えもあり、仕事もそれなりに忙しかったため、家事はほぼお任せし、たまになんちゃってで手伝い、相変わらず独身時代と変わらずラグビーしたり、飲み会に行ったりしてました。

〜結婚6年目にしてついに第一子誕生!ただし、仕事は。。〜

子供はずっと欲しかったので、このときの感動は今でも忘れません。子供も産まれ、不自由ない生活をしてもらうためにも、仕事は父親のようにさらに頑張らないと!

そう言い聞かせ、仕事にも熱が入ります。

ところが、これまで順調にパスしてきた大事な昇格試験で落ちてしまい、出世競争に遅れを取ることに。いじめられていた時に抱いたのと似た感情が私の中に湧き出て、「悔しい!絶対見返す!」そう自分に言い聞かせました。

その後、再度試験に受かるために業務の経験を広げるということで現場部門に異動になり、産まれたての子供を連れて引っ越しをしました。
どういう環境で生活したいかとか、妻さんと一切話し合わず、住む場所も街も勝手に決めました。
そして評価を取るため仕事最優先の生活を続けました。だって気合いと根性で乗り切る!と考えていましたので。。

〜第二子の誕生、エリート部門への異動、しかし。。〜

そんな生活の中、待望の第二子が誕生しました!これはまた幸せ!かつて私が過ごした4人家族となり、ますます仕事に気合が入ります!(コラコラ。。)

少しは育児休暇を取りましたが、どういう過ごし方が良いか、妻さんと話し合うこともせず、勝手に「上の子のお世話をすれば良いでしょ」と決めつけ、上の子だけあちこち連れ出し、妻さんを孤立させていきました。

〜妻さんからのSOSも聞こえない〜


そんな中、現場部門での活躍が認められ、社内ではいわゆるエリート部門(出世する人が集まる部門)へ異動になりました。
私からしたら、出世の遅れを取り戻せる最大のチャンス!仕事はそれなりに忙しく、厳しい要求も多かったので、会社でも家でも仕事しました。

その頃からです。
妻さんからSOSに似た発言が出るように。

「今日は仕事休めないかな?」
「今日は早く帰れないかな?」
「身体がきつくて休めない、休みが欲しい」
「今日は何もできないのでごめんなさい」

今チャンスを掴みかけている私には、妻さんのこれらのセリフはただの甘えにすぎない、何を言っているんだ、仕事しながら、家事もやっているし文句を言われる筋合いはない。

話は聞く姿勢は見せつつも、内心はこのように切り捨てていました。当然、私の行動が変わるはずもなく、時間だけが過ぎていくことに。そしてついに。。

■受け入れられない現実

〜妻さんの大爆発、そして。。〜


日曜の夜でした。この週末は私が子供二人を連れ出し実家に帰省していました。妻さんを休ませることができたと勝手に満足し、月曜からまた仕事に専念しようと意気込みを伝えたその時・・

遂に妻さんが爆発しました!
色々と発言はありましたが、一言にするなら、「このまま夫婦でいるべきなのか」という趣旨でした。

そしてこれまで聞き流していた妻さんの辛さ、それをなぜ辛いと思うようになっているのか、妻さんの過去に起きた経験がベースになっていることを初めて知り、過去の自分の対応に後悔をしつつも、過去に帰ることはできません。一旦話し合いをし(※これが初めての夫婦会議ですね)、すべての家事育児を私が担当することになりました。

~育児休職の取得~


翌日、本来なら7時過ぎから仕事予定でしたが、その時間に上司に連絡を入れました。今の家庭環境と私の置かれた状況を説明し、一旦、今日はお休みしたいとしましたが、冷静な上司の助言もあり、結論そのまま1か月超の育児休職に入ることとなりました。

進捗途中であった仕事もすべて投げ出し、本当に最低な部下だと思いますが当時の上司には感謝しかありません。


~無給生活の始まり~


育児休職中は子供の年齢の関係もあり、残念ながら無給になりました。
家賃補助など会社の福利厚生関係もすべて止まり、貯金を切り崩しながら生活する日々。今までお金の心配なんてあまりしなかったけど、一瞬でこういう生活になるんだと実感し、将来の安定なんて本当に無いんだなと思いました。それでも、早く家庭を立て直し、出世のチャンスも逃さない!そう毎日焦りながら家事をする日々でした。

~合わない夫婦の価値観~


しかしそんな簡単にいく訳もなく、ケンカを繰り返す毎日です。


元々価値観も合っていない部分も多く、当然家事一つ、子供の対応一つでも夫婦のズレが生じます。子供の前でもケンカし、それでも最終的には私が家事をやることに変わりはないので、泣きながら食器を拭いたりして、毎日
「どうしてこうなってしまんたんだろう」 「自分の何が悪かったのか」
そう考えて、自分をこれでもかというくらい責めていました。

学生時代、ラグビーというスポーツで自信を取り戻し、コミュニケーション力を武器にチームを成長させていった自負があったのに、その結果が今の自分なのか、到底受け入れられませんでした。

~手放したチャンス~


そしてもう一つ、何とか繋ぎ止めてきた出世のチャンスもここで手放しました。長期不在なんだからそれは当然です。仕事はそこまで甘くありません。
当時の上司達が色々と考えてくれ、これ以上ない配慮をしてくれました。そのおかげで会社を辞めるとかに発展せず、救われたと思っています。

ただ当時はこれも受け入れがたい現実でした。入社以来15年以上目指してきた目標がついに消えて、今自分がその環境に置かれていることも考えたくなかったです。同期のライバルたちから遅れ、悔しいと思う感情を押さえられませんでした。

その後数日間は凹みましたが、「今家族に必要なのは出世に拘る夫ではなく、家族のためにベストを尽くす夫なんだ」と言い聞かせ、その後ある意味吹っ切れて、家族のためにやるぞ!!と考えたので、この出来事もプラスになったと信じています。

■再び前に動き出す時

~『夫婦会議®』との出会い~


育児休職は取ったものの、何も変わらない日々を過ごし、不安に思う毎日でしたが、ここで私に転機が訪れます。。

たまたま夜にネットで夫婦の仲を改善するにはどうすればよいのか、探しているときに『夫婦会議®』のホームページに出会います。
それがこちら

内容を読んで、「もうこれしかない・・」とすがる想いで世帯経営ノートを購入しました。

『夫婦会議®』と出会ったことで、少しずつですが私たち夫婦も前に進み出しました。
これまで合わせられなかった夫婦の価値観の違いを理解できるようになり、なぜそのような価値観になっているのか、それに基づく過去の経験は何だったのか、では、価値観の違いは認めつつも、話し合いたい項目の夫婦としての答え(私たちの答え)を出すにはどうすれば良いか、導かれるように色々と光が差し込んできました。
今ではお互いの価値観のズレを発見して驚いたりしながら、話し合い、夫婦の時間も大切にできるようになりました。
私も仕事しながら、相変わらず家事もやっていますが、仕事もあるので抱え込んでストレス溜めないように、けど妻さんの負担が増えすぎないように、ふたりで協力しながら何とかやっています!

~会話とは違う、対話による答えを出すメソッド~


『夫婦会議®』は「わたしたち」の答えを出すことができるメソッドです。ただ、そのためには、単なる会話で終わらせず、議論して想いを伝え、最後に対話の中でお互いの価値観の違いを認め、結論を出していく流れです。

私はいつも妻さんと会話しかしておらず、その後の議論をしたことはありませんでした。だから、いつまで経っても妻さんの価値観を理解せず、勝手に物事を進め、勝手に私の価値観を押し付けてしまっていたのだと思います。

~前へ~


いかがでしたか?ここまででないにせよ、もしかしたら、夫婦の間で似たような状況に陥ったことがある方もいるかもしれません。

大事なのは過去にとらわれないことです。今回の私のケースも、私の配慮不足、人としての器が小さい、妻さんの夫を支えようとする献身力が足りないなどいくらでもコメントを言えると思います。。

しかしこれはどちらかが悪いとかではなく、夫婦といえども違う生活環境で育ち、違う経験をした中で創られた価値観があり、ズレるのも当たり前です。私が育った家庭環境では、父親は仕事に専念、母親は家事育児に専念、そういう分担の家庭でしたので、そのやり方しか知らない私が無意識にそう考えるのは無理もないと思います。

大切なのは、その価値観の違いを認め、せっかく夫婦でいるのだから、話し合って、「わたしたち」の答えを出せばよいのです。

私も過去の自分を責めるのではなく、今を家族と一緒に生きていくために
「わたしたち」の答えをたくさん作っていこうと思います。

■今悩んでいる貴方へ

~一人で抱えこまないで~


私は今、自分自身も救われた『夫婦会議®』を多くの人にお伝えし、私のように悩んでいる方々に少しでも力になればと思い、そのため認定講師の資格を取り、『夫婦会議®』を開発された長廣ご夫婦より、講師としての活動を認めていただいております。

今環境が変わって、妻さんとの関係に苦しみ、一人で悩んでいませんか?
「家に帰りたくない」 帰り道でそう考えていませんか?

そしてそういった環境を自分の責任、又は妻さんの責任と決めつけていませんか?

どちらかの責任とかではないです。何度も言いますが、夫婦であろうと全ての考えが一致するわけではないんです。
夫婦になった瞬間にテレパシーが使えて、言わなくても全て分かり合えるわけではありません。

~だから『夫婦会議®』があるんです~

それなら早速妻さんと話し合いをしようと思っても、そんなに簡単ではないですよね。
何を話すの?どうやって始めるの?断られるのでは?
『夫婦会議®』では、そういった話し合いをするための障壁を取り除きつつ、話したい内容をしっかり話し合い、最後は「わたしたち」の答えまで導くようになっています。

『夫婦会議®』を実践し、パートナーが自分の最大の理解者であり最強の相談相手となる生活を送りませんか?
今大切なのは、”変わりたい” そう思う貴方の気持ちです。
私はそんな貴方の気持ちを応援します!

~まずは公式LINE登録を!~


まずは公式LINEへの登録をお願いします!登録の特典として、20分の無料相談を受付中です!『夫婦会議®』のこと、私の経験など、お伝えできるものは伝えます。今貴方の中にある気持ちを聞かせてください。
無料相談希望の場合は、LINE登録後、「無料相談」とメッセージください!
アカウントはこちら
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=575hbrwt

Xもやっています!日々の想いを発信しています!
https://x.com/catenaliar?t=0hESn98a7gvl-KjsidqHeA&s=06

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?