ノーコードアプリを組み合わせて立哨当番アプリを作ってみた話
とってもサボっていました。
今回はカスタマーサポートの話ではありません。
ちょっと前からノーコードアプリに興味があって、いくつかPWAアプリを作っていたのですが、先日作ったアプリが個人的に良い感じだとおもったので記事を書いてみます。
前提として困っていたこと
小学校のPTAに関わっていたのですが、立哨当番の調整をする役割のボランティアの方々が
「当番が埋まらない」
「当番を引き継ぐときにアナログ」
「転入生に当番のお作法を教えるのが大変」
といったお困り事があることがわかりました。
立哨当番って、小学校までの道のりの交差点などに黄色い旗を持って立っている保護者の方いますよね、あれです。
しかもいくつか地区があって、各地区によって困っている内容がバラバラだということもわかりました。
もちろん、各地区によって住んでいる人の数もバラバラなので、数ヶ月に1回当番をやれば回ってしまう地区もあれば、週に1回当番が回ってくる地区もあるようでした。
また、「この日は都合が悪くで立哨できません」といった急な調整も地区の取りまとめをしてくださっている方に伝達されるので、まとめ役を担ってくださっている方の負荷が高いと。
では何をしたか
以下の2つをノーコードアプリで作ってPTAに展開しました。
日程調整ツールを使って「任意に当番を担ってくれる人を募集」
複数地区の情報をまとめたPWAアプリを作って展開
日程調整アプリの利用
1.はスケジュール調整ツールのSpirを使いました(ノーコードアプリではない、と言われるかもしれませんが)
Spirでは、日程調整用URLを作れるので、地区ごとに日程調整用URLを作成して、「この日立哨できる」という方に任意に立哨してもらえるようにしました。
空いている立哨枠に応募してもらうとその場で決定し、当日その場所に立ってもらうだけです(私の地区では立哨用の旗は各家庭に配られています)
※時間帯はダミーで、実際にはスケジュールのタイトルに「7:30-7:50」といった具合に時間帯を載せています。
これらを各地区分作りました(10地区分ぐらいあります)
Glideを使ったポータルAppの作成
1.で複数の日程調整URLを作ったのですが、では実際どんな場所に立哨当番があって、どんな地区が困っているのか?というのを可視化したいという要望があったので、PWAアプリ化しました。
使ったのは、Glideというサービスです。
Glideは、ノーコードでPWAアプリが作れます。
また、データーベースはSpreadsheetを使えるので、例えばアプリの更新は難しいけどスプシに追加するぐらいならできる、という方にもおすすめかもしれません。
Glideで作ったアプリは以下のようなコンテンツにしました。
立哨してくださる方へのわかりやすさを優先して複雑なものは載せていません。
立哨地区一覧
各地区ごとの当番詳細
Google mapでの地図
Spirへのリンク
アプリの使い方説明ページ
運用してみて
最初は、Spirで各地区のURLを吐き出すだけで良いと思っていました。
しかし、地区ごとに特色があることや、自分の住んでいる地区以外もお手伝いしたい!という貴重なお声もあったので「空いているときに」「手間をかけずに」「お助けが可能」ということを考えGlideに情報を集約することにしました。
やってみた結果、もともと立哨当番にお困りだった地区の方々からは「登校時に親目線で注視してもらいたい箇所(道路的に危ないなど)をより詳細にいただき、情報のアップデートの要望を何度もいただきました。
学校やPTA活動などもDXを推進される話はよく聞きますが、それ自体を「なんだか難しそう」と思う保護者の方も結構いると思います。
すべてをIT化することが答えではないですが、人でないとできないことは人で、仕組みで解決できる部分は仕組みで、ということをとても痛感しました。
最後にですが、2ツールとも、構築時点では無料プランの範疇で対応しました(利用しているツールのプラン等変更で今後変わる可能性はあります)
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