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インポスターシンドローム

いつも知を揺さぶってくださるおおたしじみさんの過去記事をさきほど読ませていただきまして、またハッとしましたよ。

インポスターシンドロームと言うのは「自分なんて大したことない」症候群だそうです。

よく言う「自己評価の低さ」「自己肯定感の低さ」と近しいですかね。

うつ病とお付き合いしていますとね、どこからともなく現れる「もやもやした不安」に悩まされ恐怖することが多いので、私はその不安の名前を探しまくって安心したいんです。

「幽霊の正体見たり、枯れ尾花」と言いますかね、なんだかわかんない状態が一番気味が悪いんですよね。

で、おおたしじみさんの記事の「インポスターシンドローム」で、「ああー、これあるよね。」と思いました。

•成功しても「誰かをダマしてしまった…」と思いがち
•成功しても「すぐに自分の無能がバレる…」と思いがち
•全体的には成功してるのに、小さな失敗に悩みがち
•「こんなの誰でもできんじゃね?」と思いがち
•自分の成功を幸運とタイミングのせいにしがち
•建設的な批判でも「自分が無能なせいだ!」と思いがち

特に「こんなの誰でもできんじゃね?」は思いがちですねー。

きっと心が健康な方は「原因わかったんじゃ、それをやめたらいいんじゃね!?」って思うのかな?そうそう簡単ではありません。

まずは自分の不安やもやもやにそっとラベルを貼って、整理して考えてほぐしていく。

今日は「インポスターシンドローム」というラベルを見つけました。心の分類棚に貼りたいと思います。

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