インスタアカウントを削除。僕は映えを追求する人間にはなれませんでした。
新年度も始まったし新しいことをしなければと思い、ずっと使っていなかったインスタアカウントを削除しました。まずは断捨離から。
そしてアプリそのものも削除。やろうやろうと思いながら先送りにしていたことを終わらせて、めちゃくちゃスッキリしました。
携帯の中には猫の写真とゲームのスクショしかない僕のような人間にはインスタは不要です。
意外にハードルが高かったアカウント削除
アプリからはアカウント削除できないんですね。ここにすでにSNSの闇があるような気がしました。ブラウザからアカウントに入ると削除する理由を聞かれます。「忙しい/気が散る」にしました。「忙しい」って何かを断る時の最強の理由ですね。
別れる時に「忙しい」って言われたら納得できますが、「気が散る」って言われた時の気持ちを考えると、SNSは残酷だなと思います。
そのあとパスワードを入力するのですが、忘れていたのでリセットしました。メール送って、携帯のパスコード入力してという作業の繰り返し。これが結構面倒くさかった。
これでいよいよ、アカウント削除かと思いきや、完全に削除されるのは30日後ですとのこと。その間はいつでも復縁できるらしい。闇が深すぎる。
そして届いたメールがすごかった。
〇〇さん
大変残念ですが、アカウントの削除リクエストを受け付けました。
(中略)
やはりアカウントを継続したいと思った場合は、〇〇までにお知らせ下さい。
誤って操作した場合、またはやはりアカウントを維持したいと思った場合はお知らせください。
そして大きなアカウントをキープのボタン。
「別れたい気持ちはわかったけど、一ヶ月待ってあげる!」
泥沼化必至の展開にちょっと笑いました。怖すぎてこのアプリと復縁することはないでしょう。
うちのネコちゃんの写真を15枚くらい投稿していたのですが、最後に全ての写真に「いいね」をつけてお別れしました。ありがとうインスタグラム。
結論
SNS怖い、ネコかわいい。
ありがとうございます。有意義なことに使います。