DQ11 シルビア号ついに外海へ
ネタバレありにつき、未プレイの方はご注意ください。
マルティナとロウをパーティーに加え、戦力も一気にアップ。
マルティナ姫、強すぎます。まさに戦いの鬼。戦闘時に発する声の中では「あら、もう終わり?」が好きです。
■ソルティコリゾート
外海に出るためにソルティコの街へ。
ダーハルーネと同じ海沿いの街ですが、こちらは港町というよりも、リゾート地という感じ。青と白で統一された建物と美しい浜辺。小さいながらも美しい街並みに魅了されながらも探索を続けます。
ここにはカジノもあるんですね。1回だけスロットをやってみましたが、画像のクオリティに圧倒されました。
ここではジエーゴの屋敷に行って、執事に話しかけるだけで話しが進みます。
ダンジョンに行って中ボスを倒すといういつものお使いもなく、あっさりと水門を開けてもらえたので少し拍子抜けしました。
シルビアのわかりやすい反応でこの町の出身の人間だということがわかります。この辺りもどうやって明らかになっていくのか楽しみです。
船を手にいれた後すぐにバンデルフォンに上陸、その後はずっと陸上を旅していたのであまり船を乗り回していませんでした。
言われてみればここは内海だったなと気づきます。
水門を通って外海へ。そして徐々に冒険できる範囲が広がっていく。
たまらないものがありますね。
■白の入江の人魚
外海に出た瞬間、美しい入江に船は打ち上げられます。
なんとも幻想的な入江に人魚がポツリ。名前はロミア。
話を聞いてみると、この入江でキナイという人間の漁師を待っているとのこと。彼とは結婚の約束をしているのだが、いつまで待っても来てくれないから様子を見てきてほしい。
この時点で悲しい話の予感しかしませんが、イベントを進めていきます。
■舞台はナギムナー村へ
たどり着いたナギムナー村、街並みは完全に沖縄ですね。ついにドラクエもピンポイントで日本の名所を再現できるようになりました。
おばあさんの紙芝居でキナイに何が起こったのかおおよその見当はつきました。それにしてもこの紙芝居のクオリティの高さに驚きました。絵のタッチも紙芝居感が満載だし、語るおばあさんも熟練の技です。
紙芝居を通じて人魚は恐ろしいものだと子供たちを洗脳するのですが、それにも理由があります。このおばあさんこそがキナイの母親だったのです。
彼女の依頼でクラーゴンの討伐へ海へ向かいます。ダーハルーネで遭遇した時は戦闘になりませんでしたが、今度は戦うことになります。思ったより強くて一回全滅してしまいました。
クラーゴンの討伐祝賀会が開催されている最中も、船を修理しているストイックな男。それがキナイでした。
このキナイは人魚が待っているキナイとは別人。孫のキナイだということが判明します。
ここから祖父キナイ・ユキと孫キナイの悲しい話が始まります。