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iPadがいてくれて良かった大学生活

もう3年前になるんですよね。大学を卒業して。2019年の12月ごろに僕は2018年モデルのiPad Pro11インチを購入しました。そこから大学卒業まで使用しました。

大学生になりたての頃は必要性を感じていませんでしたが、大学生の時に購入してよかったと思っています。今でも大切な相棒ですね。今回はiPadを僕が大学生の時にどのように使用していたのかを発信したいなと思います。

大学での勉強編

資料をPDFスキャンして、goodnotesに取り込んで手書きをする


僕が大学生の時はコロナウイルスがまだ蔓延してなかった時でした。だから、対面で授業をするのが当たり前の時です。教授も講義資料を紙で配布してくれていました。

大学1・2年生の時に思っていたのが「紙でもらうとかさばってしまうんだよな」ということ。どうしてもファイリングする必要があったので、授業のためにファイルを持って行かなくてはいけない。これが億劫でした。ファイルを忘れてしまうこともあれば、絶望です。

でも、iPadの「Scanner mini」というアプリを使ってPDFにすれば、神アプリのgoodnotesに取り込んで手書きをすることができます。goodnotes内でもファイル整理をすることができるので、とても重宝しました。

また、ありがたいことに、「めっちゃ熱心にノート取ってたよね?テスト勉強の時に使いたいから、データくれない?」と何人かの友人からお願いされたこと。ちょろいので、「もちろん!」とデータをAirDropで送っていました。USBデータに移すこともしなくて済むし、印刷する手間もないんです。めっちゃシームレス。

とても真剣にノートを取っていた方だと思う

論文に注釈をつけたり、管理したり

大学4年生にもなると、卒業論文を作成する必要があります。僕は人気はあまりなかったけど、入りたかったゼミに入ることができ、大学4年生の1年間を卒業論文に捧げたほど頑張りました。

というか、頑張らざるを得ないゼミだったんですよね。大学院生でもないのに、「参考資料のデータが古すぎる」「信憑性があるデータなの、これ?」「他の地域でのデータがここでも本当に当てはまるなんて言えるの?」とかなーり、指導を受けました。他のゼミではここまで詰められるような卒業論文の指導はなかったそうなので、僕が入ったゼミだけがこんな感じだった。今では「これは正しい情報なのか」「引用するに値するかな」と考えることができるようになったので、とても感謝しています。

で、教授と話しているときに思ったことが、「これ、たくさん論文読まないと、いい論文なんて書けないぞ」でした。当たり前のことなんですけどね、遊びまくってたので、気付くのが遅れました。

そこからインターネットにあるPDF論文を読みまくりました。ここでもgoodnotesがとても役立ちました。「ここが使えそう!」と思ったものを片っ端から注釈をつけていく。goodnotes内にあるから、バイト中の休憩にも論文を読んで注釈をつけてました。管理もそこでできちゃう。

ゼミの最後の発表会では「しっかり論文を読み込んだことがわかる」と評価してもらえました。ありがたい限り。

プライベート編

アルバイト先の写真を撮影して、ブログに掲載

僕は皆さんも知っているところでアルバイトをしていました。生活雑貨や服飾雑貨などを取り扱っているところです。僕はサークルには入らず、アルバイトを楽しんだ大学生活です。ここでアルバイトをした経験は、社会人になった今でも役立っていると思います。

ある日、社員の方から「写真上手いからさ、来月から始まるブログの写真を任せたいんだけどいい?」とお願いされました。もちろん返事は「喜んで!」

ブログに掲載する写真はポートレートであったり、物撮りであったり。いやー、ほんと楽しみましたね。

写真を撮るにあたって、「自由に撮っていいよ」ということだったので、当時の愛機であるOLYMPUS OM-D E-M10で写真を撮っていました。編集もやりたいようにやっていいということだったので、レタッチもしましたね。

そこで使ったアプリがLightroomCC。撮った写真を編集して写真に確認をもらうと「写真の方で就職をした方がいい」と言われました。全く違う分野に就職しましたけど。

ブログ用の写真を頑張りすぎた結果、本社の方でとても高評価を受けたそうです。店長もご満悦でした。

今でもLightroomCCで編集をしています。
ブログ用でポートレートを撮りまくった結果、ポートレートが上手くなった気がする

ウイニングイレブン(現efootball)

ゲーム自体あまり興味がなかったのですが、友人たちがやっているところを見てやり始めるとどハマりしまして。

どうしても勝ちたかったので、小さい画面のiPhoneではなく、iPad Proの画面でしていました。画面が大きいことは正義です。めちゃくちゃやりやすかったですし、勝ちまくりました。

大学生たるもの、必ずと言っていいほど、ゲームにはハマります。ゲームで勝ちたい、快適にプレイしたいということであれば、iPadはドンピシャでハマると思いますよ。

まあ、社会人になった今では、もうゲームはしてません。疲れます。

パソコンもいいけれど

通常、大学生にはパソコンが求められます。レポートを書いたり、データを取ったりするときに必要だから。入学する初めには必ずパソコンの購入が求められます。

それでも、すぐにではなくていいと思いますが、iPadの購入はお勧めします。iPad Proを手にしてからというもの、めちゃくちゃ大学生活がより楽しくなりました。IT関係のスキルも上がりましたね。

また、持論ではありますが、iPadの購入は自分が働いたお金で購入することをお勧めします。そのほうが、「もっと使いこなしたい!」と意欲が湧くからです。必死で貯めたお金で購入することをお勧めします。

僕はもう大学生に戻ることはありませんが、今大学生活を楽しんでいる人、これから大学生になる人にはiPadの購入を検討してみてほしいなと思います。

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