私がやっている小さな小さな心持ち

私の記事は、仰々しく「コレがSDGsです!!ドヤ!!!」ということではないかもしれませんが…

それは、ギャン泣きしている赤ちゃんについてです。
街の中、例えば駅とかファミレスとかで小さな赤ちゃんが泣いている瞬間に立ちあった時、しかも、あと5分で隕石が地球にぶつかって滅亡するのを悲観するかの如くギャン泣きしている赤ちゃんがいた時、私は「赤ちゃんが泣いてるな」ではなく「宝が輝きを放っているわぁ」と思うことにしています。

赤ちゃんはこれまでも、これからの社会でも、紛れもなく宝です。大きく泣いているほど、その輝きは大きくなっている。いい心持ちでしょ~?(自分で言うか的なツッコミは読者の皆様にお任せします)

これから先、赤ちゃんがいない人も含め、赤ちゃんを安心して育てやすい環境をみんなで作っていかないといけないと思うんです。「泣いちゃってすみません、ご迷惑をおかけして…」っていうスタンスでこれから先、子育てを行うのは親御さんに負担が随分とかかるんじゃないかと思うんです。
「赤ちゃんがギャン泣きしている」という心持ちだと、うるさいなぁとかってなっちゃって、それで駅でトラブルとかが起こったりする。だからきっと昔に比べて泣き声に関して寛容さが段々減っているという記事や投稿を見かけるようになってしまったんでしょう。

オトナだって声を上げて泣きたい夜があるのに(あるでしょ?)、赤ちゃんに泣くな!というのは酷な話。ですから、「赤ちゃん」には「泣いて頂く」。尊敬語です。それを私たちが「宝」が「輝きを放っている」という風に意識をスイッチングする。そうすると、赤ちゃんの泣き声もなんだかありがたい気持ちになってきて慈悲深い心境になってくるんです。しかも、泣いている=輝きを放っているのをこちらが一方的にありたがっているだけだから、親御さんは申し訳無さとかは感じさせずに済むはずです。

みんなが意識を変えれば、きっと住み続けられる街もできるはず。SDGsの目標達成にはこんな心持ちも必要なはずです。

この心持ちには他に良いことがあります。やるハードルが超低いからやりやすい、心持ちなのでタダ、あとは「日々を気持ち良く過ごしやすくなる」というのもあります。副産物たくさん!

未来のために、というと健康診断の数値改善みたく、腰が重たくなるものですが、コレは次の瞬間から出来ますから一緒にやってみませんかね?

#未来のためにできること

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