受験生必見！！理三生の共通テスト得点

2021年5月4日 18:31

お久しぶりです！CAT in UTokyoののげっしーです！

今日からいよいよ続々と記事が掲載されていきますので、ぜひご注目を！

さて、記念すべき第1回の記事は理二三16組の理三生の共通テスト得点発表ということで、特に理三を志望されている受験生の皆さんにとっては有用な情報になるのではないでしょうか！？

早速発表したいと思います！

810点以上840点未満が4名、840点以上870点未満が1名でした！

・・・さて、この結果を私なりに分析してみたいと思います。

①全員が810点（9割）以上の得点を取っている

②870点以上の「超高得点」を取っている人はおらず、大半の人が「9割ちょっと」の得点

この2点に集約されるんじゃないかなと思います。

①は非常に重要なことです。東大の試験では、900点満点の共通テストが110点満点に圧縮されます。すなわち、ざっくりいうと

共通テストの9点が2次試験の1点

くらいに思っておけば大丈夫。ということですね。理三は高得点勝負なので、周りの大半の理三受験生に大きく引けを取ってしまうと命取りとなってしまいます。私自身も共通テスト本番は本当にドキドキしていました・・・

繰り返しになりますが、本当に理三は高得点勝負です！年度によっても変わりますが、「共通テストリサーチ」などを見ていても、だいたい、その「大きく引けを取らないライン」って820～850くらいなんですよね。理三の場合は、ですがww

なので、理三を目指す皆さんはそのラインは死守しましょう！簡単そうに言いますが、理三志望の人でも特に国語や社会が苦手な方々はこの点数を取るのは結構しんどいです。私自身も実をいうと結構しんどかったですww なので、計画的に学習を進めることが重要ですね！

一方で②も結構大事といえば大事です。繰り返しますが、

共通テストの9点が2次試験の1点

なわけです。つまり、ほとんどの勝負は2次試験で決まります。共通テストを頑張りすぎて2次試験対策がおろそかになるのもいけないんですよね。870を超える高得点を取るのはそうはいっても相当大変なので、そこまでするよりは、2次試験を頑張る方が大事ってことですね。

結論：大きく引けを取らないライン（820～850くらい）を死守できるように計画的に対策する。一方、そのラインを取れるのであれば逆に共通テストに労力をかけすぎずに2次試験対策に注力する。

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました！そして、理三を受験する皆さん、東大でお会いできる日を楽しみに待っていますので、頑張ってください！！

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写真の出典：いらすとやより

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