お洋服が楽しい話。

こんにちは。ねこライオンです。

実はつい先日まで、約5ヶ月の実務実習をしていました。

実習中は上下各4着をひたすらローテーションし、寒くなってきたらパーカーを羽織って実習に向かっていました。靴下も、無印良品の3足990円の白い靴下で揃えていました。
お化粧も、眉を描く程度。
休日は、休むことに専念しようとお出かけはほぼせず、外に出るとしても近所のスーパーとかだから、特段おめかしはせずメイクなんて当たり前のようにしていませんでした。

だからこそ、たまのお出かけに気合を入れるのが楽しかった。
着たい洋服を着て、しっかりお化粧して、ヘアセットもして…
荷物も、実習のときみたいに大きなリュックじゃなく、財布ぐらいしか入らないような小さいカバン。

こんなに楽しいのか!と驚くほど、楽しかったのです。
あのときの私の感情はきらめいていました。
「キラキラ」という形容が最も似合う心情そのものでした。

たまの可愛くした自分が楽しくて、珍しくて、一人で外出したのですがプリクラや自撮りをしてしまうほどでした。
そしてそれをInstagramにアップする。
友人と遊んだときは思いきりアップしていますが、一人で写っている自撮りなんで、普段ならこっ恥ずかしくてできないです。したこともありません(多分)。

「私が可愛いから見て」という気持ちではありませんでした。
楽しくて仕方ないからアップしたのです。
私がInstagramにアップする基準は、楽しい・嬉しい・面白い のどれかに引っかかったときです。
ストーリーはマイナス感情も入り込みますが…

それほどまでに楽しかったのです。
洋服、メイク、行った先……全部が楽しかった。


実習が始まる前も、お化粧は面倒だし洋服も楽な格好をよく選んでいました。
学校だけじゃなく、人出が多い場所に行くときでもなんとなくそう。
バイトも。

そのまま実習になり、より一層変化のない身なりで5ヶ月のほとんどを過ごしました。


「変化」というのは重要だと気づく一件でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?