ジャニオタを経験して変化したこと、感じたこと。
大学4年の私、先日をもって、ジャニオタを卒業いたしました。
コロナ禍で生きた大学生活約4年間、楽しませてもらいました。
なんで卒業したのかはここで深く触れるつもりはありませんが、ジャニオタを経験して感じたことをここに記していこうと思います。
(今は事務所問題を踏まえると、ジャニオタとは言わないのかもしれませんがそれ以外の名称が定まっていないためジャニオタでいきます。)
私のジャニオタプロフィール
・SixTONESとなにわ男子が好き FC入会済み
・ライブは2グループとも2度目のライブから全て参加
・ジャニオタになる前は何かにハマっても基本茶の間でテレビで見て満足するタイプだった
オタク というものを経験したのはジャニーズが初めてです。推し活という言葉が流行る少し前から受験勉強の傍らハマり始めていました。
ジャニオタになって変わったこととは。
応援活動をしたくなる
Twitterでタグを付けて彼ら達に関することを呟く。売り上げに貢献、あるいは特典を見たり使うためにCDを同じ種類のものを複数枚買う。CM、バラエティ、ラジオ、雑誌やドラマ、映画をチェック。MVなどYouTube関連は再生回数を増やす。ファンレターや契約してくれた企業や番組宛に送る。
やったことがないものもありますが、こんな活動をしてる方多いと思います。
会話がオタクっぽくなる
いわゆるアニオタさんのような早口の喋り、ではありません。
熱弁しちゃうんです。
話し出したら相手より高いテンションで話してしまう、みたいな。
お金を払うことに対する抵抗が減る
ケチとよく言われるタイプの私ですが、惜しみなく写真買っていました。
写真とアクスタ一個くらいで合計一万超えた時はびっくりしました🫢
CDも全形態揃えたり。ライブグッズも行けるとなると色々買っちゃう。
友人の話をしているように話してしまう
あー〇〇ね、最近ビジュ調子いいよね、みたいな。髪もっと切ったほうがいいわ!とか。
リア友のジャニオタは10年以上オタクやってるプロなので、もはや彼氏の話をしているようにしか聞こえなかったことがあります。
Twitterをはじめる
オタクなんて多種多様なのに、いろんなツイートが流れてくるからそれに一喜一憂してしまうというデメリットもありました
最初は〇〇やばい!最高!みたいなツイートとか、平和なFF探ししかしないのに、だんだんと愚痴を見たり鍵で書いてしまうのはなんでなんだろう
行動範囲が広がる
飛行機でないと行けない距離の地域の公演に当選して、一人旅をしたのが2回くらいありました。公演があると嫌でも(?)行かなきゃならないので、一人旅実行しやすいです。また、ジャニーズきっかけに仲良くなったリア友や学校の友達もいて人脈の広がりも少し感じました。
知識や趣味が広がる?
推しが出てる作品をみて新たな俳優さんを知ってハマったり、推しが好きな趣味や音楽に自分も興味を持つ、とか。
前者に私はなりました。
あと、その推しが出た作品のテーマ(たとえば戦争だったり、病気の話など)をきっかけに、その問題に関心を持つようになったりもしました。
可愛いという感情を持つ
ハマる前はジャニーズは顔が良くてかっこいい!のイメージでした。それはあってるんですけど、推し、推しグループに関しては 可愛い!!という感情が生まれます。もはや可愛いが基準になっていて、可愛いのにこんなかっこいいことも出来るんだみたいな考えにシフトする時もありました。
もちろん推し活も楽しい
ジャニーズに関しては現場がある期間が少ないので、推し活にも力を入れる方が多い気がします。私がやったのは、聖地巡礼、アクスタやぬい、写真を各所に持ち歩いて写真撮る、デュアルモニターでライブ映像みて盛り上がる、ライブ用の自作グッズを作る(会場外で使う)など
聖地巡礼とか本人が来たっていうその事実だけでわくわくしちゃうんだからすごい。
こんな感じで、高校生までの自分には全くなかった生活や感情が生まれて、暇な大学生活においては楽しい経験だったと感じました!
ただ、悩みとしては一度オタクの楽しさを知ってしまったことで、それ以外の日常の楽しみが分からなくなってきてしまいました。
オタクしてるとチェックするものが多くて多くてそれで時間潰せちゃうんですよね。
社会人、何をモチベにしようか迷い中です…
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