HSPと私
ご覧頂きありがとうございます。
自己紹介でも少し触れましたが、
私は【HSP気質】があると自覚しています。
音に敏感で、特に人が出す音(鼻息、鼻をすする、咳払い、大きなくしゃみなど)が苦手なため、電車に乗る時はイヤホンが欠かせないです。
というのもありますが、1番悩ましいのは人の感情の影響を受けやすいところです。
いつからなのか定かではありませんが、子どもの頃から人のネガティブな感情に敏感でした。
まず、人の怒りの感情に影響を受けます。
その人の怒っている対象が自分ではなくても、自分のことのように感じ取ってしまいます。
子どもの頃、親が弟を叱っていたり、先生が同級生を叱っている場面を見ると、辛くなって泣きそうになったことを覚えています。
その場から離れたり、それができない状況であれば目を閉じ耳を押さえて耐えることもありました。
自分が注意を受けたり、人が注意を受けている場面を見るのも苦手です。
まず自分が注意を受けると、「不快な思いをさせてしまって申し訳ない…」と相手の気持ちを思って辛くなってしまいます。
人が注意を受けている場面を見ても、自分のことのように感じてしまい、落ち込んでしまいます。
テレビでそういった場面をみるのも苦手です。
私のこの性格を、学生時代に付き合っていた彼は「人に同情している自分が好きなんでしょ?」と言いました。
当時は、その言葉にさらに傷つきました。
こんな自分が好きなわけないし、止められるなら止めたい。
自分の意に反するから、苦しいんです。
なんとか自分のこの部分を変えられないかなと試行錯誤もしましたが、それよりも受け入れた方が楽でした。
HSPという言葉に出会えたおかげです。
気質だったのか!といい意味で諦めがついたというか、無理に治そうとすることがなくなりました。
だけど、落ち込んで暮らすよりは、楽しく暮らせる方がいい!
今も周りに影響を受けやすく、ダメージを負ってしまうこともありますが、
「自分が楽しいと思えることを大切に。」
を心がけています!
ところで、
HSPが遺伝的なものなのかどうか、まだはっきりと判明はしていないようですね。
ですが、私のこういった部分
しっかりと子が受け継いでいます!
自分を見ている気分になることも。笑
繊細ママと繊細キッズの奮闘記?も、また記していこうと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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