ガーン3(手術受ける病院での初診から)バチーン1

2023年1月、紹介状・CDロムを持参し、初診予約のみの乳腺外科に行く。
予約時間より早めに行ったが、まぁ、色々待たされる。想定内。

担当医と初顔合わせ。
からの、検査まみれでほぼ一日病院にいた。
何が何やらだったのが、前の検査機関で受けた、超音波とマンモを再度。データ持参したのに再度!
超音波ヌルヌル検査、丁寧にやってくれて眠りかけた。
マンモはまた、乳に敬語を使ってくれて面白かった。
他、血液検査やら血圧やら、肺レントゲンとか撮ったか、忘れた。

担当医の印象は良く、HPでの顔写真より老けてはいるが、肩書きからすると対面の見た目より年齢重ねていることを考慮し、妥当。よく保った。若々しいと言ってよかろう。
今後の色々を説明してくれ、当日検査結果から見える限りの件、確定できないことは言わない、盛らない。大丈夫とか言わない。
そもそも自分が女医及び女嫌いな為、男性な時点でひとまず安心。

それくらいで済むと思っていたのに、初診なのに生検が入った。
細めの針で麻酔無しのと、太めの針で局部麻酔のえぐいやつ。後者いきなり入れられた。
これが世に言うバチーンである。
歯科で受ける麻酔と同様のを受け、バチーン。多分3回くらい。
自分でもなんとなくしこりと感じていたあたりをバチーン。
大袈裟に言えば先端恐怖症、注射されるところを見ると余計痛い気持ちになるので、見ない宣言。麻酔注射も見ない。洗い物して菜箸を立てて水切りするのも見るの避ける。
局所麻酔も効いたろうに、音「バチーン」と、細胞を取ったと思われる、針を抜く時のゾワゾワを痛いと感じた。後に調べたら、細めのボールペンの芯くらいの太さの針だったはず。一瞬だから痛みはそうでもないはずだが、バチーンの音、恐るべし。

テーピングして貰って帰宅後も、ズーンと熱を持っている感じはあったが、それが痛みかというと、そうでもない。

書いていなかったかもしれないが、今回は左胸外側下あたり。

後日、テーピング外してみたら青あざワーオ。しかも、乳って能動的に動かさないと何もしないからか、アザが引くまでに相当日数かかった。

その後、生検の結果までにCT、MRI他検査に腹を立てる。
別の日。CTもMRIも造影剤ありで、同日に当ててくれれば良いのに連日通院で検査。
CTは、乳がんだけに、乳を入れる穴が空いた物にうつ伏せ。乳牛の如し。面白かった。いわゆる熱感皆無。
MRIは仰向け。尿漏らしたかと思った。それが熱感。音はノイズミュージック的で楽しかった。
ところで私は刺青を全身数箇所に入れているが、MRIで全く問題無し。サイズと場所も関係するのか、全く何も。

検査通院が細切れで面倒臭いのと、仕事脳との日毎切り替えが面倒臭いののダブルで、2023年1月に一度出社しただけで会社行っていない。
及び、保険各種の書類書いたり取り寄せたり。手術は絶対だろうから、ヘルプマークを役所で貰ってきた。名前も住所も言わずに貰えたことに驚いた。

そんなこんなで左胸の生検等々結果を聞きに行ったところ、別途写真の説明を手書きしてくれた。
ゆっくり進行型。及び、乳がんにはホルモン関係含め、九九並みに種類があることを改めて知る(病院に置いてあったパンフレットは持ち帰り、ざっと目を通していた)
多分、しこりの感じからすると、10年単位で育てていたと思う。

これ以降はまた後日。
とっぴんパラリのぷう。

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