金言222:属人的な不運は回避して勝ちにいく

コロナ感染爆発の東京で、オリンピックゲームが続いています。
勝った選手はインタビューでは自分の実力で勝つべくして勝ったとは言いません。まずコロナ禍でゲームができたことに感謝し、対戦相手が不調だったとか、ラッキーだったとか、本人の資質と実力以外の幸運を口にすることがたびたびあります。

赤字プロジェクトの商業五輪の大舞台は、日常のビジネスにもあてはまります。
こういうビジネスパーソンがチームにいると不運です。
1)レベルの低い人
 自分の生活費を稼げる程度の金額を取引の目標にするベンチャー系。
2)平気で不法行為をする人
 コンプライアンスの希薄な人。
3)物乞いを繰り返す人
借りたものは自分の物、借金は財産だと思っている。
4)約束を守らない人
 納期を守らない、期限までに負債を返済しない。
5)意思の弱い人
 酒席で泥酔する、酩酊状態でもかまわず顧客に電話する。

属人的な不運は回避して、リスクを軽くして勝ちにいきたいものです。

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