金言178:笑う効能

金言178:笑う効能
人間はストレスを感じると、コルチゾールというホルモンが分泌されるといいますが、笑うことで、コルチゾールの量が下がるそうです。つまり笑うことで、ストレスが減るということです。また、笑うことで体内のナチュラルキラー細胞が活性化し、通常の健康状態よりも免疫力が高まります。緊急事態宣言下の規制から寄席を除外しようとしたのは、免疫力を高めるねらいもあったわけです。

戦争を知らない世代の日本人にとって、中国の若者が愛国無罪とかいって日本企業を対象にガス抜きをしている時代がありました。笑顔で警官隊の壁の向こうに物を投げ込んでいます。日本人が負担した費用と現地の中国人が提供したマンパワーで建てられた施設に対して破壊活動をしていますが、投げ込む現地人の顔には笑顔があります。達成感のような笑顔が画面に映っています。官憲の前で破壊行動が許されているのですから、暴徒にとっては快適な状況だと思います。

こういう状況下で、免疫力を高めている日本人がいます。中国人技術者を活用して日本企業のシステム開発コスト削減を提案するソフト会社は泣き、インド人技術者にシフトしたソフト会社は、潜在顧客の増大すなわち顧客の対中国ビジネス後退感に笑いがとまりません。
これはビフォアコロナ時代の話で、今はインド型コロナのおかげで、インド人技術者は敬遠されているはずです。といってコロナ発症の地に代替技術者を求めるのも躊躇します。結局、自国民の自助努力期待することになります。

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