金言38:次は自分の番か

消極的から攻撃的にモードを変えたCEOの話
この会社は、米国で小さく始めました。最初の2年間は20名の規模でしたが、あるとき、マーケットに攻撃的に出ていくことに方針変更しました。ビジネスプロセスを見直したところ、前からいるレガシー社員は4名しか残りませんでした。16名をリストラし、専門家集団をスカウトして100名の会社にしました。
大きなビジネスをするときには、小さなビジネスしか経験したことのない人たちは舞台から下ろされます。小さな入れ物には、大きな獲物は入りません。小は大を兼ねるわけにはいきません。

4名のレガシーグループは「次は自分の番か」と話し合っていますが、「そうだ、お前の番だ」という明確な解が出るとは考えていません。

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