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金言549:有事に備える

飲酒が原因で亡くなる人の数が311の犠牲者の数と同じぐらい、喫煙については8倍とだれかがテレビでコメントしていました。数字はともかく、煙草と酒が死を招いていることは間違いなさそうです。

311で原発メルトダウン後、当時の政府は放射線物質による健康被害を軽減するために多額の国費を投入しました。一方確実に毎年犠牲者がでている飲酒や喫煙については、有害物質を提供している企業からの税収入を確保しつつ、過剰摂取による健康被害を減らすた
めの啓蒙にとどまっているような感じです。
もちろん、飲酒・喫煙の効能を否定するわけにはいかないでしょう。適度なアルコールは健康維持に有用と有識者はいっていますので。

しかしながら、毒は摂取しないほうがよさそうです。免疫力が体内の毒素やウイルスを制しているうちは問題ありません。経年劣化です。団塊の世代は、免疫力が落ちいままで制していた毒に負けてしまう時が早晩やってくるにちがいありません。
子連れ狼「拝一刀」のように、クライアントにすすめられても「酒は嗜まない」と断り、有事に備えたほうがいいかもしれません。

いただいたサポートはこれからやってくる未知のウイルス感染対策、首都直下型大地震の有事対策費用に充当します。