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金言from山市文庫アーカイブ

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日常のビジネスシーンで受けた指示事項、顧客に指摘されたこと、商い成立の過程で感動したこと、取引の場面で失望させられたことなどを中心に紹介していきます。読者の周囲にもいつの世もどこ… もっと読む
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#note毎日更新

金言485:北海道解放

勝敗を競うスポーツの団体戦では、弱点を露呈したプレーヤーは相手チームの餌食になります。集…

金言344:幸運な会社

サニーとカローラがしのぎを削っているマイカー時代、マーケットシェア2位の会社のセールスマ…

金言343:成果主義≠情報共有

通常、成果主義の会社では、稼ぐ社員が評価されます。不法行為はお上からお咎めを受けますが、…

金言342:のれんにあぐらをかいていました

2008年5月28日、創業80年の老舗料亭「船場吉兆」が廃業しました。負債は9億円で従業…

金言341:威儀を正す

静岡県富士市の叔母の葬儀に出席したときのことです。僧侶が登場する際に「威儀を正してお迎え…

金言94:粥か白飯か

IT企業の経営者の金言:営業戦略をめぐるたとえ話 粥 大手SIベンダー(情報システム開発…

金言93:魁

ホタル ビフォアコロナ時代のある晩のことです。 居酒屋で旅行の話題になり、仲間の一人が鹿児島知覧の特攻平和会館に行った話をしてくれました。高倉健の「ホタル」の映画の舞台になったところです。「知覧特攻基地より多くの若者が帰らぬ覚悟で飛び立ち、翌日の晩、戦果を報告しに蛍になって帰ると約束して出撃。夜、沢山の蛍がやって来たと言う、お国のために散った英霊と富屋食堂の鳥浜トメさんの話」。話を聞いていると涙がでてきます。 靖国 1036人の若者は、達筆の遺書を残しています。字が乱れてい

金言92:空中戦

ソフトウェア会社の経営者の金言 地上戦: これからの商売は、地上戦をやっていては勝てませ…

金言91:ウェイトレスと料理人

ソフトウェア会社経営者の金言 ウェイトレス商売: ウェイトレスは注文をとって、できあがっ…

金言90:個人情報の値段

個人情報保護緊急対策セミナーで聞いた話 時々報道される情報漏洩事件、情報漏洩に対する意識…

金言89:3つのマ

某投資顧問の金言:対中投資のキーワード その1:中国は大きな国。 人口12億、国土は日本…

金言88:禁煙5か条

某東京大学教授の金言 禁煙するための5か条 その1:禁煙したいという強い意志を持つこと。…

金言87:エレファント症候群

米国人カウンセラーの金言 象の調教方法: 「エレファント症候群」という言葉はインドで生ま…

金言86:自己規律

証券会社のセミナー講師の金言 自己規律: 「バーンスタインのデイトレード実践」という本の中で、著者は次のようなことを言っています。「何よりもまず、自己規律と根気を習得しなければ利益も成功も名声もあり得ない。これらのスキルは、トレーダーの心理に本質的に織り込まれるものである。私の経験から、長期、中期、短期、そしてデイトレーディングのいずれかを問わず、トレーディング手法のなかで最も重要な部分はトレーダーの心理であるという認識に至った。効果的なトレーディングシステムや手法と同じく