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右翼メディアはキャスレビューを利用してトランスジェンダーの子の親を代理ミュンヒハウゼン症候群と誹謗中傷

キャスレビューは右翼の反LGBTQ+団体にも受け入れられていますが、特に若いトランスジェンダーの人々に対する差別をさらに正当化するためにも利用されています。

ドナルド・トランプ前大統領の息子エリック氏の友人でもあるスコット・マッケイ氏は、トランスジェンダーの子供を支援する「気まぐれで自己中心的な代理ミュンヒハウゼン症候群の親」を「子供を性的に虐待する」ことに例え、トランスジェンダーの親は死んだほうがマシだと示唆しました。

キャスレビューはフォックス・ニュースのパネル番組「ザ・ファイブ」でも取り上げられ、共同司会者のグレッグ・ガットフェルドはトランスジェンダーのヘルスケアは「弱い立場の人間に対する積極的な攻撃」であると主張し、性別適合医療の臨床医を「ホロコースト中にユダヤ人に実験を行ったナチスの医師」に例え、裁きを受けるべきと語りました。

出典:PinkNews

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