7月を終えて

うーむ、である。

7月の間、毎日朝の決まった時間に投稿をして、頭の中になんとなくある「考え」をできる限りまとめてみようというチャレンジをした。

なんとか毎日投稿という目標は達成したものの、毎朝8時半(前後1時間)に、というのは、後半はほぼ守れなかった。一度、仕事の多忙さで生活リズムを崩してからは、深夜前の駆け込み投稿がほぼ日課になってしまった。

しかも、なんとか決まった時間内に書き上げようと思っているせいで、きちんと考えをまとめる間も無く、ともかく次々と言葉を書き綴っていくしかない。7月を通しての全体の流れにもまとまりがない。さらに書き留めておきたいことの半分も書き終わっていない。なるほど、これがやっつけ仕事というやつだな、という実感もある。達成感のほうはあまりない。

だから、うーむ、なのですな。

しかし、です。
やはりとにかく何かを発していく、それを継続していく、というのが良いことだというのはわかります。やっつけでも、書き殴りでも、かけこみでも、やはり人目に晒される場に投稿する、と意識して書きはするので、自身のためのメモに書き溜めているものよりも、なんと言いますか、内容が(牛歩であっても)先に進んでいます。

自分用のメモ書きというものは、案外同じことばかりを繰り返している。そして、繰り返していることを無視してしまえる。人目に晒されるとですね、繰り返していることに気づきます。それだけでも価値がある。さらに続けなければいけない、と決めているので、とにかく先に進み続ける。ということは先に進むのです。

本日はすでに8月なので、毎日投稿チャレンジは止めてしまってもいいのですが、なんとなく続けられる限り続けます。

「疑う」マガジンも、書き切ったと納得がいくまで書き続けます……が、今日は休む!

J





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