FE2の帰還。
新潟の本間カメラサービスさんに出していたFE２が帰ってきました。ちょうどお送りして二週間ぴったりで修理完了のメールをいただき、クロネコヤマトさんに運ばれておかえり。
最初手元にあった電池をつかったら、シャッターが降りたまま。あれ！？ミラーアップ！？と焦りましたが、EMのカメラに入っていたLR44を入れたら無事軽快に動きました。
どれも買った中古カメラについてきたものだったり、パッケージから出して一緒くたにして保管していたので放電して使えなくなっていたのでした。
電子基盤の部品代として2500円、あとは工賃でトータル15500円➕贈る時の送料でした。正直フィルムカメラを直してもらうのはどこでもお金がかかります。けれど新しく買うにしても安心して使える個体というのはもう珍しいので、そこは悩みどころですね。
FE2のファインダーのちょっとの汚れが気になって使いにくい、、という謎な潔癖だったのですが、本間カメラサービスさんで綺麗にしてもらってピカピカ！すっっきり！すごい！あとは首や肩を鍛えて持ち運ぶところだけです。FE2は軽量な方なのですがね。
今までFE2で撮ったものを振り返りましたがいい写真が撮れます。
でも50mmF1.4つけたら重い…となったので、とりあえずは1.8をつけています。普段EMやFTを持っているからですね。軟弱。
カメラが壊れるのが先か、買えるフィルムがなくなるのが先か、現像所が無くなるのが先か、チキンレースのような今ですが、富士フィルムやリコーがフィルムカメラ開発プロジェクトで盛り上がっているのでなんとかなって欲しい気持ち。
そんな感じで、フィルムカメラを修理してもらった報告でした。
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