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手前味噌な話

手前味噌な話題で恐縮ですが、昨日は私の誕生日でした。
齢55。
ついこないだ50になったと思ってたのに、あっという間に5年も経ってました。
途中コロナ禍があったりしましたので、なおさら早く感じます。
ましてや54歳はガンになったりして人生初の入院、手術を経験したり、振り込め詐欺にまんまと騙されたりして、なかなかの波乱万丈っぷりでした。
ここ数年こんなに荒れた年齢もなかなか無かったデス。
それでも無事に55歳の誕生日を迎えることが出来て、非常に嬉しく思っております。
どうもありがとうございます。

誕生日と言えば一年で一度だけ主役になれる日…なんてことを言いますけど(言うかな?w)、僕自身いつも嬉しく思うのは、それまであまり交友が無かった方や、ご無沙汰になってしまってる人たちが、誕生日の時は自分のことを気にかけてくれるのが何よりでして。
年賀状のやり取りなんかも相通ずるところがあると思いますけど、年に一度、その時しかやり取りが(正確に言うとお互いの誕生日にやり取りをするくらいしか)無い人であっても、その時だけはお互いのことを思い出す、思い出されるのが嬉しくて…。

誕生日が来ると一つ年齢が進むから好きじゃない…なんてこともよく言われますけど、もちろんそれはそれで、気持ちはよ~くわかりますが、誕生日は生まれてきたことを祝う日、生んでくれた両親への感謝の日なんてこともよく言いますよね。
それと同じく、自分にお祝いの言葉をかけてくれる人や、何より誕生日きっかけで自分のことを思い出してくれる人に対して感謝する日でもあるなぁ…と、毎年思っております。
気にかけてくれてない人だったら、誕生日であることさえも思い出しはしませんもんね。
誰かが自分の事を思い出してくれるのを感謝する日。
ややこしいですか?大丈夫ですか?
問題なければ先へ進みますね。

まあ要するに何が言いたいかと言いますと…。
前々からずっと大好きだった僕の人生のマドンナみたいな人が、昨日の僕の誕生日を思い出してくれたことが嬉しかった…という話ですw

マドンナてwwwww寅さんかwwwwww
まあ、わかりやすい説明で言えば、そういうことです。
僕にとっての浅丘ルリ子であり吉永小百合であり、大原麗子です。
すっかり疎遠になってしまってたんですけど、誕生日を機に僕のことを思い出してくれたんだなぁ~と。
それが嬉しかったんです。
世の中まだまだ捨てたもんじゃないんですね。

そんなわけで、いつもと変わりなく、いつもと同じくらい嬉しい誕生日が終わりまして、また今日から1年、頑張って生きながら、56歳の誕生日を迎えたいと思う次第です。


ここで一つお詫び申し上げます。
恥ずかしながら私、「男はつらいよ」シリーズは一本も見たことがありませんでした。
どうもすみません。

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