実録ターミナル
3泊5日の小旅行だったけど、LAを満喫してきまして。
いよいよ帰国日。
帰りたくない一心で、移住することまで夢にみた帰国日。
目が覚めたときには搭乗30分前でした。
えぇ、お察しの通りフライトに乗り遅れたんです。
もしかしたら同じような境遇の方がいらっしゃるかもしれないので、救いになるような有益なものを…と思ったんですが、なんせ翌日の便で帰ることになったのであまり参考にならない気がします。
でも、だいじょうぶ。いつかは帰れます。
1. 乏しい語彙力
もし起きたのが搭乗30分前だったとしたら、急いで航空会社に電話しなければなりません。
ただ、電話越しだとUberとの意思疎通さえ図れないことってありますよね。(ありました)
特に今回はフライトに乗り遅れるという特殊なケース。
一抹の不安を抱えつつ、そうも言ってられないのでGoogle翻訳を片手に航空会社へ電話することに。
プルルルル…プルルルル…
「Thank you for your inquiry. This is American Airlines.(うろ覚え)」
つ、詰んだーーーー
そもそもガイダンスが聞き取れねぇーーーーーー
正直、電話するのは難易度高いです。
間に合いそうであれば空港へ直行しましょう。
2. カウンターでは陳謝
空港に着いたら、航空会社のカウンターに駆け込みましょう。
乗り遅れてしまったことを真摯に受け止め、陳謝するのです。
「too late.」
執拗に繰り返されました。
やはり10:30時点だと遅すぎるんですよね。
代わりの便を探してくださったんですが、翌日しか取れない、と。
オーケーオーケー。
こちらも落胆したように繰り返すと、JALのカウンターに行くよう促されます。
3. 聖母ジヤル
ここに来て日本語の通じるスタッフがいることの安心感たるや…!
乗り遅れてしまったこと、大事なミーティングが控えてるため当日の便を探してること(どうしようもない奴だな)、包み隠さず打ち明けましょう。
日本行きの便がある航空会社を探してくれるはずです。
ちなみにその日はSingapore Airlinesと深夜便のANAがありまして。
カウンターで航空券を買うよりネットで明日の便を予約した方が安いと懇切丁寧に教えてくださったのですが、まずはSingapore Airlinesのカウンターへ向かうことに。
4. 越えられない壁
なんと、奇跡的に空席がありました。
ありがとうSingapore Airlines、ありがとう聖母ジヤル。
にしてもLAX→NRTで$1380.00か…やっぱ高ぇな…
カードで。
(15分後)
「Not enough money.」
パ、パードゥン?
ここでも日本語の通じるスタッフを連れて来られ、執拗に繰り返されます。
「お金が足りないようです」
えーやだ。
すっごい恥ずかしいんですけど。
結局、聖母ジヤルのお告げに従いExpediaで翌日の便を予約することにしました。
LAX→HNDで$506.00くらいだったかな。
ま、あれですよ。
帰ってこれたら結果オーライってことで。
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