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常識はいつか通用しなくなる。 真面目バージョン。

真面目バージョンに編集しました。小生は本来真面目なのですが読者の方に合わせて、下ネタ、エロトークを散りばめています。今回は残念ですが下ネタなしです。


太宰府天満宮に句碑として設置されている石碑に素敵な言葉があります。

太宰府天満宮のインスタグラムより。

「くすの木千年 さらに今年の若葉なり」

一年前の常識が通用しなくなった
今の時代を語るかのようです。

くすの木が
千年生きるのかどうかは知りませんが、
世界には樹齢数千年の樹木もあります。

落葉樹と知られる広葉樹は、
紅葉をし冬には葉っぱがなくなります。

そして春には若葉を芽吹かせます。

千年生きた樹木ですら
毎年新しい若葉をつけます。

若葉をつけなくなったら
樹木、植物は絶えます。


1、生き続けるためには変化し続けること。

2、過去の常識にとらわれず改善すること。

と、石碑(句碑)に秘められて
いるような気がします。

過去の常識はいつか通用しなくなります。

90年代に一世風靡をした
ポケットベルを
現在使っている人は誰もいません。

2年前に入社した社員が
一年後にオフィスにあった
ファックスをみて、
「これ何ですか。」
と言ったのが新鮮でした。笑

過去の常識であったファックスすら
オフィスから姿を消しています。

ビジネスも人も植物と似ていて、
生き伸びるためには古い常識を捨て
新しい常識を適用し、
行動するのが
重要であると思います。

行動なしで達成できるものは
ありません。

詩人、萩原井泉水が人々に伝えたかった
もう一つの意味は年老いた人への
メッセージでもあるように思います。

毎年新しく若葉をつける
樹木は1000年でも生き伸びます。

小生も高齢者の域に入ってきてますが、
新しく変化し続けることが、
現役でやっていけるとの暗示でしょうか。

くすの木千年 さらに今年の若葉なり

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