7/10の日記

7/10 8:00
起床。
IMEの設定で句読点をカンマとピリオドにしてみた。夏に応募する予定の学生懸賞論文が,この形式でしか受け付けていないらしい。
*ピリオドが気持ち悪いので句点に直した。


7/10 10:05
映画館に到着。デデデデ後章。120分があっという間に過ぎていった。
TOHOシネマズ日比谷のスクリーン13は左寄りだったから,E~Hの5が見やすい。Hから段差が二つになるから座高が低めな人はHがいいかもしれない。

内容は前章に引き続きおもしろかった。大学入学~人類滅亡までの時間軸に載せて門出・凰蘭の恋愛模様と記憶にフォーカスされていく。先生と門出の会話がとてもよくて,不愛想で現実主義な先生と恋愛に初心な門出の対比が,少ないやりとりの中うまく表現されていた。凰蘭と大葉も,変にひねくれたりせず不器用ながらも自分の思いを素直に伝えるところがいいなと思うシーンだった。
前章で引かれた大きな伏線は大葉の語りによって回収されていく。
凰蘭の兄がいいキャラをしている。頭が切れてオタクでニート。妹思い。凰蘭が次元をシフトする時についてきてくれたり,留守電の内容も情を感じられてよかった。
ラストについては賛否両論あるなと感じた。凰蘭が門出に「私が悪者になっても友達でいてくれる?」みたいなことを聞いて,門出が「私は凰蘭の絶対だから」と返して抱き合うシーン(* 記憶があいまいで台詞が定かではない)があったから,人類が滅亡しようともそれがベストで,門出を人類存続とかえても救ったのはそばにいたいからである,という結末の方が個人的にはしっくりくるのではないかとも思った。


7/10 15:02
ショッピングモールに寄った。偶然,以前から気になっていた1945のオードトワレがお店に置いてあった。店員さんに頼んでテスターをもらった。

TOP NOTE :ベルガモット、ペア、オレンジ、グレープフルーツ
MIDDLE NOTE :ジャスミン、ライラック、ラベンダー、オスマンサス
LAST NOTE :アンバー、ムスク、サンダルウッド

1945 オードトワレ

どのカラーもすっきりした香りでくどくない。男女どちらでも使用できる。ブラックの香りが一番好きだった。つけた時の香りと時間が経った後の香りが違う。ブラックは最初シトラスとジャスミン・金木犀の香りがして,清涼感が強い印象.実際につけさせてもらったのだが,時間が経った後は金平糖をマイルドにしたような甘みとアイスティーを淹れた時のような葉っぱの上品な香りがする。石鹸のような爽やかさもほんのり残る。

デザインが独特で,コンセプトも洗練されている.シャネルやトムフォードのような有名ブランドではないから特別感もあって,自分への誕生日プレゼントに買いたいと思った。


7/10 16:23
帰宅。今日は暑くなくて動きやすかった。
途中でMTGが売られていたから興味本位で1パック買ってしまった。
開封。

モダンホライゾンⅢ プレイ・ブースター
カード一覧14枚

イラストがどれも禍々しくていい。
上段最右は白飛びしてるのではなくイラストそのものが白飛びしている。

堅忍の閃光

「堅忍(けんにん)」って初めて聞く日本語だな。

フレーバーテキストも味があっておもしろい。

悪臭のガルガンチュア

夜がノックしてくる頃
 —— ケッシグの言い回しで「恐ろしい時間」

次元を移動できるようになる=火が灯る,みたいな言い回しがMTGの世界には多く存在するのだろう。一つの方言のようで文化を感じられるテキストだ。ただ,MTGの世界が前提でなければ,大喜利でボケるときの言いぐさにならざるを得ないのがシュールである。というか某獄中日記の「○○な犬 △△犬」とパターンが近似している。

カード全種類がサイト一覧できて,詳細ページがかっこいいので興味ある人はチェックしてみてください。ネーミングがどれも独特。

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