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日本学生トライアスロン選手権 vol.3〜バイク、ラン編〜

こんにちは。
下書きしたまま放置しておりました、
ケイスケです。

前回の続きから。↓前回

https://note.com/case_k007/n/ndb4ba41c5a83

スイムがそこそこ良かったのも束の間。
ゼッケンベルトがない!😇

暑さで思考が停止し、ペナルティ覚悟でヘルメット着けてバイクに飛び乗りました。
ホントウハ、ヨクナイデスヨ。

この数秒後、絶望します

目の前には大集団!なのに追いつかず。
これまでのバイク練やレースはなんだったのか…
結果的にこれが最大のミスとなりました。

しかし、幸いなことに近くには合宿で知り合ったメンバーが!😁

少し救われた気分でした。
ここからは小集団で、合宿のときのようにローテーションは上手く回る。
知り合いがいると癖も分かりやすくて楽でした。

この後は、前の集団からちぎれた人を回収し、集団を大きくしてペースを上げるつもりでいました。少なくとも知り合い3人は。
しかし、ここでも問題が起きます。

前を引く人少ない!

ここでも前を引いております

ペース上げたい少数 vs ランに備えたい多数により、集団はペースが上がらず、自分はただ脚を削られるだけでした。

集団のペースを上げようと、敢えて180°コーナーで踏みました。が、いつものように踏み切れず。

クリテではありません

これは実力不足でした。ただただ悔しい瞬間で、結局最後の最後で後ろの大集団に回収されてしまいました。

やっぱりNoahか。(チームメイト)

そしてランの前。
降車ラインで飛び降りて、完全にハムストリングが終わりました。😇 フミスギダッテ…

つったままトランジションへ戻ると、1時間前に消滅してたゼッケンベルトが目の前に!

あれれ〜、おかしいぞ〜。
何とかランに移れました。ペナルティも無し。


ここでは最早ジョグペース。疲労云々より吐き気との戦いでした。

2.5km×4周

吐き気と戦った結果、1周目に負けました。
しかも2回。
止まろうとすると足がまたつりそうになり、ペースを上げようとすると吐き気に襲われる。

しかし、未だかつて無い程の声援を頂けたのもこのランでした。そのおかげで完走できました!

長かった。

今回のレースを通して一言。

練習の成果が出ないってしんどいね!

しかし、Lapされた人はもっとしんどいと思うと、3種目出来たこと、こうして反省出来ていることを前向きに捉えないといけないです。

もっとレースを楽しむためには、もっと練習して強くならなければなりませんね。

シーズン最終戦まではあと少し。
それではまた。

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