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ロジラチ110_Conductor of an emergency

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●先迄に、[こども110番の基地]を載せました。読みものに目を通してくださった方、ありがとうございました。今年もよろしくお願い致します。    さて、この1月10日に合わせて、日々の緊急や非常事態、何が変哲か?そんなデイリーニュースを集める思いで、描いたものを記事にも出来たらと思い、これを書いています。良かったらぜひ読んでください。トランシーバーは行方を探されて、心の110番はどこで鳴っただろうか。●サブタイトルの意訳は「岐路や帰路の指揮者」といったところでしょうか。そんなテーマにしてキャラクターたちと共に、少しばかり振り返る回にしようと思います。もしくはGo to stride. 寒さにかじかんで手が動かないですが、指揮。♪ 

何が深呼吸だろう、何が深さを測っていたろう、きっと路道の行き来を出来ますように。♪ ♬ ♫ 「路道」に{方法、行動、ふるまい}等の意味があるそうです(中国語辞書より)

▲[field trip]  ・この数年、たびたび6連画を描いてきましたが、今回は「路次と埒」の後に取り掛かった、壁のなめらかな6連部屋です。左から 乖、匝、沓 の漢字を当初は思っていました(←笑)。北風の向こうというモチーフを考えながら、「」という文字遊びをこっそり(?)して。背中の「背」の字にも北があるし、シンメトリーな形もあって素敵かもなと発見したり、こね回したりでした。大体のものに相反する意味がある気がしてくるな。各々への field tripを後ほど   ♩ 

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▲ Watershed  ・「反逆天使(の墜落]に着想)」モチーフの画は繰り返し描こうと決まりました 字のサイズ変えたいなぁ、どうやるのかな(呟)

・形なき光が 器を捉えていくような そんな 用の美 がきっとある。分水界、分水嶺のキャンプイメージです (多分)。そして指揮者!流れる恐怖の速さを思う日々。・天照の天岩戸のイメージもコラージュしています。


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▲ good by the way   

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▲ 「written in」より。魔王の唄を 境界に 。

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▲ appear & pausing /pausing & appear   ・心や意識の時間,空間や、そこに蒐まる一粒として、描くものがはたらいていけたら良いな,と 思います。

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▲ menschen( Whole frieze of partitionism  ) ●日々、行動や取り掛かるものに対して神経質な思いが拡大されていく感じ、も おそらく多々ありました。棲み分けの難しさとか、終わらせること、済まされること、のはずで募っていくものに想いを馳せたり。終わらないことを見据えたくなったり。パーテーションごしに頷いたり。黙った途端に零れたり...。

全体とか一挙には総括、支配されるわけのないものの、私やあなたは、静かなる時もパーティーを。心の部分が灯されたり、消灯していたり、空席になったり、換気したり、共同をして。〇ここでの独自な意味は、全体の響き合いのための部分、といったイメージの思想です。衝立た心 (tsuitateta kokoro)。伝えたいことは何だろうと問い直せた時間でもありましたし、より陰影を見ていくものなのだろうな。

🌥 ☁|⛅|🌤 |⛆|☔| |🌂 

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▲四ッ辻のゲスト、四六時のガイスト

・描いていて.....、ピーテルのもやり旅にする予定がキビキビ旅になったかしらと思っていましたが、そっか、予測しきれないものとの旅。だろうと。おまけ漫画にするに勿体ない雄姿を見せてくれた...、これから、かれは足を運ぶ場所があるんだろうな。楽しみにしたいです。 笑 !

▽[ Times belong ] というのは造語です、[ 思勢 ]という単語も同様ですが、イラストも詞も含めの意図としては・ 費やしたもの、意を傾けた想いに沈殿する時間のように 、そばにいるもの、といったコンセプトの題です。ピーテル視点や、虫の視点を思えた年でもあったんだな、と書いて片付かない頭とまだ居るのでした。〇関連の記事ですので、このルートも遠足によろしければ...。♬

         手の下どもは 曝されて  手の元は照らされて

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▲ a dress  missing    そばだてよう

   〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

懸命に 欹てたから 

消えてしまうことは悲しくなくなって

底の無いこと は 何の手前?

花にしか見えない謎々が  足元から  

見えないかもしれない、知ってるかもしれない、

距離も掛け声もこだまする 

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                                        輪郭じゃないんだ    

   一緒の思い出 その名のあとで 

消えてしまわないで

もう一度の毎朝 には 間に合って 

                                      託した便りはどこまで?

     困ったな  

ここに居て 

            命の場所が そのおもさにきまる

なぜ 言葉を容れ 声を持ってから 

熱のこどもは ひとりで立つ

   内へ向かう船 もう一度そこで あの唄に 耳を峙てよ


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       △feasts

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「またね」

夜と朝が来て、時間にも描いたものにも予報にも果てが到来して、消えていくかもしれない。けれども待ってるはずだよ。宛先と、ここにある手当て。放課の課題、教わらなかった声、ひとつとして、照らされないものがないことなのかな。 これからだって、エスレイを何者にしていけるか、私もがんばろう。

全範疇と、そして大事な一部。心の灯を見るためのことや知覚は、きっと自分で日々あーだこーだするよりもずっと未知だ。丁寧も速さも、果ての要らないところで現れそうだ。 はたらくこと、運動している仕組みのことに、余地を設けていけたらいい...。

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▲ circuit   ・実はいま題を変更しました!。母衣(ほろ)を背負って、まだまだこれから。

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▲ source  ・「源」を 繋がりとして感じること、自分自身で確かめること。

沓掛という地名もありますが、ちょくちょく宿駅のようなモチーフも選んでいます...。

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▲ compass card  ・彼らと行った 基地でのことは、これからも、分岐点にも、現れてくれることでしょう。

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▲ artery   ・隠した願いが 大通りだったなら 合図と只今、翻す風だ

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▲ alcove  ・みなさんのおうち時間は、いかがおすごしでしたか?

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▲ forecast  ・思いを匝(めぐ)らせる。取り消した何でもないこともある。集めて、輯めて、描いて終われないことは怖いけど、私も 洞窟の影ではないものがもしきっと、...ならば,すり減らないため、望んでみよう。 ・「匝」の字は布を囲っている成り立ちが面白いなと思います。 はこやおけ を布や竹皮等でぐるりと巻くの意から転じて、周囲をめぐる のように成る説があるようです。

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迎えました、新年。

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そのままの気持ちで

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寒中お見舞い、申し上げました。●この後も キャラクターたちのお話か、あるいは何気ない話かお報せか。。。(。。。絵本も書けたらいいな。。。)など、さまざま練れたらなと考えております。省かれない旅をしましょう,見ましょう。追記:この日々で、フアも「探すからこそ形なの?」問いていたな、絞り出すような事やことばが、波のようにあったな。寂しさの示しなどつく宛てがないまま、遠くなって近くなって、考えないと無くて。叙事詩のようでしかないか、ゴールのお腹と背中を黙ったのか。この記事からまた出発、また傘を立てるように立ち寄り、110番の音を聞くような場所から。 のちほど、よろしくお願いします。    

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 Good bye & a wish has born.























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