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【嫁姑問題】義母のLINEにブチギレ!ブロックしてみた話

既婚者の女性のおなやみのトップに入ってくる、嫁姑問題。
なーんの問題もない、という方の方がむしろ少ないのではないでしょうか?
かくいう筆者も、決して仲が良いわけではなかったのですが、この度思い切って義母のラインをブロックしたので感想をまとめてみます。
 

不法移民からの遺産セレブとなった義母(75)

無法地帯の時代もあった米国


義母はもともと日本人なのですが、日本でバツイチとなった後、不法移民でアメリカに入国して、運良く夫の父(私からみたら義父)とデキ婚してアメリカに合法移民をしたという、この時点で激ヤバ物件の人です。70年代はアメリカもゆるゆるだったのですね。
 
これと言ったスキルもない彼女は、その後もアメリカでサラリーマンなんてできるわけもなく、パートすらできず、よくわからないサムシングをしながら日銭を稼ぎ、これまた運良く義父側の遺産を家ごと相続しました。要するに、女を使って他人の金で生きてきた人です。
 
なんて下品な人生なんだろう、、、と思いつつ、筆者は筆者に危害が来ないのであれば大人の関係を保っておいた方が先々良いだろうと思い、適当な付き合いをしていました。他人の人生なんてどうでもいいですし、気分良くさせておけば、夫に遺産がたくさん入るかと思って。笑
 
義母は45年もアメリカに住んでいたのに、日本人としかつるんでいないため(義父とはピロートークくらいしかしなかったんじゃないが疑惑ありw)英語もまともに話せません。
 
そのため、老後はアメリカから日本に帰国する、という話になったのですが、ここから義母との距離がおかしくなると共に、義母の暴走が始まります。
 
 

「どーなってるの?」詮索の、嵐

義母あるある、「息子のことを一番知っているのは、この私!」

結婚後も義母とはまともに連絡なんて取っていなかったのですが、ことあるごとに
・仕事はどうなってるの?
・子供は?間に合わなくなるわよ
などなど、一線を超えた余計な詮索をするようになってきていました。
 
子供については、夫の問題が原因で長年望めなかったので、ついに頭にきた私は「あんたの息子がまともに仕事もしないから子供なんか持てねえよ」と、柔らかい言い回しで言ったほどです。
 
そこから時が流れて、筆者の夫が離婚したいと大騒ぎをして、義母に状況を伝えてしまったことから、さらに詮索が加速してきたのです、、、

https://note.com/casandra22/n/ned9e6e4dbf7a

この事件の後、仕切りに
「仕事はどうなってるの?」
「息子は何してるの?」
「返信ができないほど忙しいの?」
「電話したいんだけど、いつならいいの?」

と、まるでボケ老人のように、私たちの生活に首を突っ込むようになったのです。
 

筆者が義母(75)に三行半を突き付けたきっかけとは?

もう、いい加減にせえや!!!

夫婦仲や夫の生活について首を突っ込む義母の詮索についてはギリギリのところで適当に流しながら我慢していたのですが、ついに筆者は切れてしまいます。
なぜかというと、義母が、私と親の関係についてまで首を突っ込んできたからです。
 
実は筆者はアメリカに家族で引っ越す予定で、色々と手続きを進めているのですが、実の親には特に言っていませんでした。
というのも、筆者はいわゆる毒親育ちであり、今でこそ年に1,2回は会う関係になったものの、一時は絶縁していたレベルの疎遠な付き合いなのです。要するに、他人が踏み込むことができない、複雑な関係であり、筆者にとって親との関係は最も他人に踏み込んでほしくないことでもあります。
 
筆者も親も成人した自立した大人同士ですし、筆者にとって幼少期から頼ることもできなかった彼らは、もはや気持ち的には、他人です。
手続きなど必要な理由があるならいうけど、一生アメリカに定住するかもわからないので「ちょっとアメリカ行ってくるわ」「家賃もったいないから一回家は引き払う」と言って、騒がれないように適当に済ませようと思っていたのです。

その空気も読まない義母は、しきりに「ご両親には言ってもいいの?」としつこく聞いてきます。

義母は何の目的があって、人様の家庭を詮索しようとするのか?
20代の若い子でもなく、すでに中年の子供達だぞ?
詮索するには、知らないと困る理由があるのか?
 
筆者は明確な理由もなしに心に土足で踏み込んで詮索してくる人がそもそも嫌いなので、義母に「質問の理由はなんですか?」と何度も聞きましたが、義母は回答しません。
そのため「今は伝えるつもりはないですよ」と筆者が言ったところ
「あなたのお母さんとは毎日ラインしてるので、私が話しています。バレバレよ。」と、言い放ってきたのです。

 
これには筆者は堪忍袋の尾が切れました。
 
「ご両親に伝えたの?」と聞いてきたくせに、義母はバラしていたのです。つまり、私にわざと試すようなことをして、嘘をついてきたのです。
そして、私は私なりの考えがあったのに、義母の暴走で、台無しというわけです。
さらに私を悪者にして、まるで私が駄々こねて隠している子供のような扱いをしてきたのですから、筆者としてはもうこれは一線を超えたな、と思い、老害に公式認定です。

ということで、必要な連絡事項だけ論点を絞って淡々と返信したのち、ブロックしたのです。
 

嫁と義母は、直接連絡取らない方がいいのかも?

なぜか当たり前のように連絡をとっていますが、、

筆者は、どんな人間関係でも、節度・線引き・距離感が必要だと考えています。
これは身内であっても、例え夫婦であっても言えることなのですが、相手に適切な距離感を超えて踏み込みすぎたり、相手にストレスをかけるほど線引きを壊して依存したり、節度を守らず求めたりするから、人間関係は崩壊するのです。
 
この筆者の人生論的に考えると、義母とは直接連絡を取らない方がいいのかな、と思います。
 
なぜなら、義母というのはとにかく、息子を溺愛して所有物のようにしている人が非常に多いです。息子が立派な中年になってもそれは変わりません。特に、溺愛している息子をとった嫁なんて、義母から見れば、マウンティングしてでも足を引っ張りたい対象である、ということです。
人間、合わないものは合わないです。合わない人と無理矢理、線引きを超えてまで近づくから人はトラブルになるわけです。
 
現時点で暴走が酷いのに、これからもし子供が生まれでもしたら、ほぼ確実に子育てマウンティングするでしょうし、私たち家族に踏み込みまくってくるでしょう。
それならもうこのタイミングで、義母とは連絡しない。仲良くしない。冠婚葬祭でご挨拶するだけ。
スッパリこちらから切ってしまうのは、実は正解なんじゃないか?と、思うのです。
 

節度を守れない人は寂しい老後になる

老後は人生の成績表

義母ですが、暴走がすぎて、すでに娘から無視されているそうです。さらに息子(筆者の夫)も無視しており、誰にも相手にしてもらえないので暇つぶしと憂さ晴らしに嫁である筆者に絡んできた、ということになります。
 
ものの見事に地雷を踏んできたため、ついには嫁からもブロックされた義母。

この義母を見ていると、子供がいれば老後は寂しくないし、面倒を見てもらえる♪と思い込んでいたところで、節度を守れない人は子供がいても孫がいても人が寄り付かず寂しい老後になるということです。
 
で、この義母はどうしたかというと、75歳にもなって、彼氏を作りました。だって、周りのまともな人は離れていきますから、得体の知れない怪しい男にでもすがるしかないのです。
男にだらしなく、女を武器にしてパラサイトしてきた義母は、きっと死ぬまで変わることはないでしょう。

ちなみに筆者は完全に切れているので、クソ義母がどけ座でもしてこない限り、今後会うこともしないつもりです。笑

 

 



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