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エンヌラボの小窓から'2021#003

 金曜日!
 前回予告の通り今日のテーマは蚊、寒いから暑い時を思い出せるようにというわけでも嫌がらせというわけでもありません!見つけて面白かったので弾いちゃいました。。。笑

 まずは例によって私が初見→スピード撮影した動画を。ロシアの作曲家、リャードフの「蚊の踊り」です。

 か わ い い
 いや、蚊ってもしかして刺さなければかわいい…?かわいくないか。私は蚊に刺されると結構腫れてしまう方なので、そもそも刺して吸血するという憎らしさを忘れることができないわ。
 ただ、この曲はなんか蚊を知らない人がただ蚊の様子を見ているような感じでしょうか。動きの描写や羽音みたいなのはすごい蚊っぽいけど(?)。

 ちなみにリャードフのオーケストラ曲「8つのロシアの民謡」第4曲「冗談」の副題は「私は蚊と踊る」…私からすると蚊をテーマにするってのがまず驚くところ。さらにその録音がちゃんとYoutubeで拾えるというのもまた驚きポイントだわ。バーミンガム交響楽団、ヤルヴィ指揮で。

 これもかわいいな…。どうしようかな。これじゃばしっと仕留められない…
 リャードフは怠惰なのか気が弱いのか気が小さいのかわからないようなエピソードがたくさんあり、もしかしたらその様子を蚊に重ねたか…と思ったけどちょっとなあ。エピソードの仔細はここでは省きますので気になった方はググってみてください。日本語でも読める記事が結構あると思います。

 ところで、私はロシア留学中7〜8月は基本的に日本に帰国していたことと、あんまり都市部から出なかったからか、モスクワで蚊にめちゃくちゃ悩まされたという記憶は薄いです。しかし蚊がいないわけではない。それでも憎っくきヒトスジシマカは向こうでは見たことないかなあ…。なんかもっと色薄かったと思う。茶系。

 ちなみにスクリャービンのエチュードOp.42 No.3も「蚊」。これはかわいくない、私たちの印象に多分一番近い蚊。トリフォノフ、服装もなんだかアレだぞ…

 これはちょっとかゆい!笑

 朝からこんな話題にお付き合い下さりありがとうございました。今日もうがい手洗いヤクルト、どうぞ皆様健康に気をつけてお過ごしください。それではまた来週!

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ありがとうございます!
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ピアニスト、ロシア語通訳に加え2021年2月から「ピアノの先生」という肩書が追加!さいたま市の北浦和・与野エリア「マリエンバード音楽教室」主宰。 日々ミスター・不屈の魂の3歳児と格闘中。年中野球ばっかり見てる燕党。教室web→ https://allstars.jp/