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〜子供と私の成長日記〜

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・アメリカ人と日本人の両親を持つ、元気な3兄弟の成長と子育ての記録。 ・シンガポールで自由奔放に育つサードカルチャーキッズの我が子の様子や、多分化の中での日々の子育てで感じた事や…
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#子供のいる生活

子供の成長を感じたアンニュイな気持ちにさせる雨の日の息子との会話。

ここ最近雨つづきのシンガポール。 常夏とはいえ、肌寒い毎日が続いていて短パンTシャツじゃ寒いくらい。 そんなのも相まってか、ここ最近パッとしない日々を過ごしています。 この天気に気持ちが左右されてしまうのは人間だけなのだろうか🤔 「なんだかな〜。」 とため息を着くと、 隣で息子(11歳)が、 「どうしたの?ママ?」 と聞いてくるので、 「なんだかな〜って思ってね。頑張ってるんだけど空回りしてるっていうか、上手くいかないっていうか…」と愚痴を垂れると、 「う

ふっと興味深く思えたうちの3兄弟のそれぞれが出来ることと出来ないこと。

今日は日曜日。 日曜はサッカーの練習日。 なので息子は今日も一人でサッカーに行きました。 そろそろ帰りも一人で帰ってこれるか聞いてみたところ、まだ時間差で来て欲しい。と言う。 まだまだ「行きも帰りも一人」は心細いらしいので今日も私は時間差でサッカー練習場へ向かいます。 (なのでこの記事も練習場で綴っています) 家を出る前に、ちょっと時間があるな~。と家の事をあれこれしている横で友達と出かける準備をしている長女。 子供が成長すると、休みの日はそれぞれが、それぞれの

我が子ながら「コイツ、いい奴だな〜」と思った事〜Vol.2〜

皆さん、息子自慢にお付き合いください😅 それは今日のサッカーの帰りの出来事でした。 「ママ、ジュース買っていい?」と息子10歳。 「そうだね、今日はいいよ〜。買ってあげるよ〜。」と返したものの、息子はなぜか考え直し、「ま、いーや。早くうちに帰ろう。」と売店の前を通り過ぎた後に大きなルーレットを見つけ、お店の主人に「これ何ですか?」と聞くと、 自分のサッカーチームのロゴで止まったらジュース2本、このサッカー場のロゴに止まったら1本貰えるキャンペーン的なことをしているとの

雨がじゃじゃ降りになると わざわざ外に飛び出してはしゃぎ回る我が子 すべり台はウォータースライダーに 泥ダンゴだってどこの砂を取っても作れる 目的や視点を変えればマイナスはプラスに 残念が楽しみに 子供は時々とっても自然に忘れてしまった何かを思い出させてくれるようだ

なんでだろう。なんでだろう。 我が子の勉強をみてるだけなのに、こんなにイライラしてしまうのは😖 友達の子に教えている時のおおらかさがなくなってしまうのは何故だろう😞😞

9歳になった息子。外を並んで歩いている時に手を繋ごうとすると、スカっ、スカッと空振り。「えー、どうして?」と聞くと、「外で手を繋ぐのは恥ずかしい....」と。い、いつの間に!? 家の中じゃまだまだジャレてくるくせに...子供は親の知らないところで成長してるんだな😢

やたらと本を読むようになった私が嬉しかった息子の変化。

以前もお話したように、大人になってから最近やたらと本を読むようになった私。 どうしてこんなにムキになって読み始めたのか自分でもよく分からなかったが、今読んでいるメンタリストDaigo氏の本の一文でスッと府に落ちた。 それはとてもシンプルな一行。 「 私がどうしてもやりたい事は本を読んで知識を得る事です。」 なるほど。 そうか、私は知識を身に付けたいんだ。 とても自然でシンプルな事なのに今更気づかされた感じがやたら新鮮で、確かに1日の終わりに静かに1時間ほど本を読む

色に概念があるのは日本だけではない。 こないだ7歳の次女と遊んでいたお友達が「 あ、あの子、女の子なのに青い自転車に乗ってる」と次女に話しかけた際に、娘は「それがどうしたの?」とケロッと返していた。そんな様子を見ていて母は何だか嬉しかった。そんな次女の上履きは自分で選んだ青色だ。