マガジンのカバー画像

〜子供と私の成長日記〜

110
・アメリカ人と日本人の両親を持つ、元気な3兄弟の成長と子育ての記録。 ・シンガポールで自由奔放に育つサードカルチャーキッズの我が子の様子や、多分化の中での日々の子育てで感じた事や…
運営しているクリエイター

#海外で子育て

これが『類は共を呼ぶ』という現象なのか。長女の不思議な能力で繋がる友達の輪。

=== エピソードはこちらから↓ === 「ママ、一応伝えておくね。ママ、今 取り憑かれちゃってるよ。」 と、ソファーでくつろぎながら突然私に向かって言い放つ長女。 え? えーっと…… そうなんですか… パソコンに向かって黙々と作業をしていたところにいきなりのジャブで、どうリアクションを取っていいか分からない母。 以前にも書きましたが、どうやら長女は見える人らしく、時々不思議なことを言うので、ちょっとやそっとじゃもう驚かなくなった私。 先日は日本人会でタクシー

胸に引っかかった消化しきれない思いをときどき浄化する我が子達の話。

それは長女からの突然の質問で始まりました。 「ねえ、ママ。ちょっと2人で話したいことがあるんだけど…。」 と誘われ、 (お、なんだ、なんだ。) と思いながらも、 「うん、いいよ。」と聞き始めると、 なんだか話しにくそうな、恥ずかしそうな素振りを見せつつ話し始めた長女。 「ねぇ、ママ、思い出したくないから忘れたいけど、でもどうしても時々思い出しちゃうことってある?」 「う〜ん、どうだろう…。どうして?」 と返すと、 「私が5歳の時さ、友達のバースデーパーティーに行

思わぬところから知った子供の成長〜Vol.2~

恐らく多くの方々に共感頂けるかと思いますが、朝は時間に全く余裕がありません。 朝の5分ほど貴重なタイムがないってくらい、全てのルーティーンを被せながら動き続け、やっとの事で子供の送り出しにこじつけている毎朝。 私の朝は毎日そんな感じです。笑 なので小学校のバスの集合場所にもだいたいラストに着く我が家。 たまにバスの集合場所に向かう途中、お友達家族と同じ時間帯になると、その家族に『今日は間に合わないんじゃないか』と若干心配されるくらい 笑。 そして、今日もやっぱりそん

今現在子育てに手を焼いてる方に読んで頂きたい、あの頃は大変だったんだな〜。と思える、今では頼れる存在になった長女の幼少時代の日記

なんの拍子か先日Mixiの話になり、久しぶりに開けたMixiで見つけた自分の懐かしい日記。そこにはすっかり忘れてしまった長女に手を焼いていた時の日記が綴られていました。 この時はまだシンガポールに来たばかりで、ママ友を作るのに必死だった頃… 本当に私毎日頑張ってたな〜。 今ではどこに出しても恥ずかしくない自慢の長女、13歳。 「あ〜、こんな時期があったんだな〜」と感慨深い。 もしタイムトラベルできるならあの頃の自分に伝えてあげたい、 「大丈夫、娘は素晴らしい子に育って

息子の宿題 「家庭でのおしごと」を一緒に考えた結果。

GW中の息子の家庭科の宿題。 それは、家族の生活再発見!と見出しがあり、問いには「家庭での仕事を探してみましょう。」とありました。 そして、その宿題を母の日に手伝うことになった私。 どんな内容か見てみると、 「衣類に関すること」 「食事に関すること」 「居住に関すること」 とそれぞれ枠があり、それぞれに当てはまる家事を書き込むものでした。 「え〜っと」、と言いながら書き込み始める息子。 「衣類に関すること。…だから、洗濯でしょ。…と他に何がある?」と考え込ん

どうやら長女は見える人らしい。

うちの長女。 どこに出しても恥ずかしくない誰にでも好かれる好感度抜群の13歳(ベタ褒め) 絵を描くことが好きで、アクリル画に一時期ハマっていたのですが、最近はスケッチ?を好むようになり、時々描けた作品を見せてくれます。 これが何となく、ちょっと薄気味悪い感じのもので… 「今日はこんなの描いたよ!可愛いでしょう!」 と見せてくれても、 「うん!上手!!」 とは言えるものの、可愛いね、とは言えない母😅 長女の頭の中ってどうなってるんだろう。と考えることもありますが