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手軽に副業収入その②外国語翻訳代行(Conyac)のお話し

(この記事は5分で読み終わります。)

1)Conyacてどんなサービス?

Conyacとは発注者(以下、クライアント)と求職者(以下、フリーランス)の取引を仲介するオンラインプラットフォームです。フリーランスは登録無料で継続課金などはありません。うっひゃーラッキー。取引される案件は翻訳の他にも文字起こしやデザイン系、プログラミングなど多岐に渡るようです。わたしはなんちゃってバイリンガルなので翻訳案件に絞って受注しています。

2)どうやって受注するの?

基本的には以下の流れで受注します。これら一連のやり取りも全てConyac上で完結します。
1)募集中案件を探してクライアントへ連絡
2)金額交渉
3)契約締結(正式受注)
4)納品
5)クライアントによる検収
6)報酬支払

案件によっては無償トライアルで必要なスキルの証明を求められる場合もあります。わたしが実際に継続して案件を頂いているクライアントさんからも最初に簡単な翻訳作業の納品依頼がありました。それをクリアしたのちにクライアントから正式なオファーが届き今に至ります。うっひゃー。継続は神。

どれくらい稼げるの?

さて、みなさん気になる報酬についてです。わたしはざっくり以下のような数値です。月50時間拘束されるという稼働形態ではなくスキマ時間でちょびちょびやってこの数値なので人によってはドッカーンと上に弾ける稼ぎをたたき出している方も、その逆にお小遣い稼ぎの範囲内の稼ぎの方もいらっしゃるかと思います。

・売上総額:約¥50万円
・稼働時間:計50-60時間

報酬支払いについては、以下の7点を満たす必要があります。
1)メールアドレス登録
2)言語設定の登録
3)プロフィール情報設定
4)NDA(秘密保持契約)の同意
5)本人確認の承認を受ける(例:マイナンバー)
6)報酬受取方法の指定
7)払い出し最低金額を満たしていること(Paypalは1,000円以上、銀行振込は10,000円以上)

報酬金額は上記を満たす場合は基本的に毎月末日締め、翌月10日支払いで自動でフリーランスが指定した口座へ入金されます。この際に、利益から送金手数料550円、源泉徴収額10%(費目はWithhold Tax)が引かれます。加えて、報酬は発注者が指定する通貨となり受注者は選択不可のようです。


4)個人的な感想

Conyac利用はありだと思います。翻訳案件の発注者の立場を例にして考えてみると、継続発注する場合においては信頼できるフリーランスを抱えておきたいものです。これは受注者としては嬉しい状況で一度クライアントを握れれば継続受注できるハッピーな展開になる雰囲気満々です。実際にわたしもクライアントは3名(社かな?)から継続してお仕事をいただいています。また、これはこのConyacという仲介あっての仕事なので手数料は持っていかれますが自力で営業するより費用対効果満足です。うっひっひ。
ちなみにわたしはうっかりちゃっかり数回やらかしており、銀行名義を変更していたのに関わらずConyac上で変更登録をしておらず名義不一致が発生し、結果払い戻し手数料がごっそりもっていかれています。俗に言うムダに利益が減る怪奇現象ですね。失念しまくるわたしの脳みそもはや謎でございます。
みなさんも報酬が確定した際にはお気をつけください。加えて余談ですがわたしはこの稼ぎを株式投資にワッショイ全力投球で放り込んでおりこの年始の利上げの噂に端を発するプチ暴落?の影響をモロに受けておりConyac利用前のようなまっさらな資産残高に日々近づいております。まさに不幸ですね。2度あることは3度あるらしいのでまだまだ不運は続きそうですが上を向いて楽しく頑張ります。みなさんも2022年がんばりましょう!全人類に福よ来い!(できればわたしの分配比率を高く!)では!また!

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