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YouTubeのチャンネル登録者数が増えない人の共通点(第24回)

「がんばって動画を投稿しているのに1日数人程度」

「いつになったら1000人超えることやら」

「1年たっても1000人達成できない」

YouTube 初心者の人にとって、最大の悩みはチャンネル登録者数が全然増えないということではないでしょうか?

チャンネル登録者とは、そのチャンネルのファンになってくれた人の数です。

チャンネル登録者数が 1000人を超えているチャンネルは全体の 15%というデータあります。

ほかの動画も見てみたい、新しい動画も見たい。役にたつ動画が多い、などの理由で登録してくれます。

今回は、間違った動画の構成とカンタンにチャンネル登録者数を増やせる方法について解説していきます。

チャンネル登録者が多い人は増やすコツを知っている

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最初に少しお伝えしましたが、視聴者がチャンネル登録をするときに理由をまずはしっかりと考えることが大切です。

おもしろい、役に立つ、もう一回見たい、興味がある、勉強になるなどいろんな理由があります。ただ、それだけではありません。

次の動画が見たいと思わせることが一番重要なポイントです。

チャンネル登録者数の多いチャンネルは、また見たいと思わせるテクニックが上手に動画に組み込まれています。

もちろん1回見たら満足する動画もありますが、視聴者は動画を見ておもしろかったら、「これから投稿する動画もおもしろいに決まっている」と思ってチャンネル登録します。

例えば、ドラマで1回見たら続きが気になって来週も見たくなった経験はありませんか?

まさにその感覚なんです。

勘違いしてはいけないのが、続きものを作って10回見ないと理解できないような動画は YouTube初心者は難しいのでおすすめしません。

それよりも、たとえば料理系なら、野菜だけで作るシリーズ (10 回)やスープ特集(10回)など、特化シリーズするほうが、YouTube 初心者でもかんたんに作れるのでおすすめです。

つまり 1話で完結するけど、他の動画も見てみたいといった構成になるようにシリーズで一貫性のある動画を作るんです。

チャンネル登録が伸びない人はオリジナル性がまったくない

20200325_No.45_オススメビジネス系YouTuber5選!-10-のコピー

最近多いのがビジネス系のユーチューバーです。

有名な人ではイケハヤさんやマナブさん、マコなり社長などがいますが、彼らの内容を少し変えただけで、同じようなことを話しているユーチューバーがいますがチャンネル登録者数はかなり少ないです。

それは内容をパクっていることが視聴者にばれているからです。

ビジネス系の動画を見る人は同じようなチャンネルをたくさん登録している人が多く、すでに聞いたことがある内容であれば、パクリだと判断します

しかもチャンネル登録者数が少ない人が、えらそうに語ると余計うさんくさく見えてしまいます。

そんな二番煎じのような人をチャンネル登録するでしょうか?

エンタメ系で○○やってみた系のパクリや、ゲーム実況で有名な人のパクリもすべて、チャンネル登録者数の多い人と比べられます。

視聴者は「出た!またパクリチャンネル」としか思いません。

そうならないために重要なのが差別化です。

ジャンルが同じなら動画の内容は似たようなものになるのは仕方がありませんが、見た目や話し方、動画の構成、サムネイルなど、差別化できるところはたくさんあります。

たとえば、料理系で有名な料理チャンネルと同じ料理の動画を投稿するとします。

有名チャンネルが料理の作り方を解説する動画だった場合、、差別化として、まず材料の栄養やカロリー、それぞれの保存方法などの豆知識などを解説しながら料理を作っていくという方法でも十分です。

あとは、キャンプ飯特化、独身 40代が作る料理、500円以下で作る料理など、同じ料理系でアイデア次第で差別化いろいろできます。

やってはいけない動画の構成

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チャンネル登録者が増えない動画の共通点として、動画の最後に「よかったらチャンネル登録してね!」というメッセージを入れていることです。

この動画の構成はほとんどの YouTube 初心者がやっている失敗です。
なぜ失敗なのか分かりますか?

それはほとんどの視聴者は動画を最後まで見ないからです。
あなたは自分の動画を YouTube アナリティクスで分析してことがありますか?

やったことがないなら今すぐやってみてください。

YouTube で成功したいなら、この機能を使わないとチャンネルを伸ばすことができません。

YouTube アナリティクスについてはこちらで詳しく解説しています。

YouTube のチャンネル登録者数を増やす3つのテクニック

視聴維持率が 30% や 50%といった動画は平均 3分の一か半分までしか見られていないという結果です。

ということは動画の最後にチャンネル登録のお知らせをしても無駄ということになります。

ではどうしたらいいか?

動画が始まって30秒~1分の間にもってきます。

さらに、自分のチャンネルを登録することによって得られるメリットを必ずいれてください。

ほかにも、「次の動画では○○の5つのコツをご紹介します」といったように視聴者のためになる、気になって次回も見たくなるようなお知らせも入れると効果的です。

動画の中でほかの動画の紹介をする

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動画の内容は、タイトルに沿ったものにするのが当たりませですが、その中に自然な流れで他の動画の紹介をすることは有効なテクニックです。

例えば、アウトドア系なら「ご飯のおいしい炊き方」を説明する動画の中で、「ご飯をおいしくたくには火加減が重要です。その内容については他の動画で解説しています。

という流れで「キャンプ初心者でもカンタンに火おこしができる方法」という動画を自然に紹介して、よかったらそちらも見てくださいという構成にします。

1つの動画に1つ2つ他の動画を紹介すれば、視聴者は続けて見てくれるか、今見られないならチャンネル登録してくれます。

YouTubeのチャンネル登録者数がカンタンに増える方法 まとめ

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チャンネル登録者数を増やすには、同じジャンルのチャンネルのモデリングは重要ですが、必ず何かしらの差別化をするようにしてください。

視聴者にパクリだと思われたチャンネル登録してもらえません。

あなたができるオリジナルを組み込んでみてください。

そして、動画の構成をしっかり考えて冒頭の 30 秒~1分くらいでチャンネル登録のお知らせをします。

その際必ず視聴者のためになる内容を入れることで、そのチャンネルに登録すれば、どんなメリットを得られるかを短めに説明してください。

最後に、動画内で他の動画の紹介をすることで、再生回数を伸ばす効果とチャンネル登録してくれる確率を上げます。

以上の3つを中心に戦略的にやることが YouTube でチャンネル登録者数を増やすテクニックです。

他にもチャンネル登録を増やす方法があるので、そちらも合わせると今までの何倍も早く増やすことが可能になり収益化の条件である1000人なんてカンタンにクリアできます。

よかったらそちらも合わせてご覧ください。

YouTube のチャンネル登録者数を増やす3つのテクニック

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