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YouTubeの効果的なハッシュタグのつけ方と数、使い方とは?(第26回)

ツイッターやインスタなどでよく見るハッシュタグですが、実は YouTube にもあります。

「ハッシュタグのつけ方が分からない」

「ハッシュタグって何個までつけられるに?」

「再生回数を増やす効果的なハッシュタグのつけ方を知りたい」
という方のために、今回は YouTube の効果的なハッシュタグのつけ方やキーワードについて解説します。

YouTube のハッシュタグとは?

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まずハッシュタグを知らない人のためにカンタンに説明しますね。

ハッシュタグとは #iphone #車中泊 #便利グッズなどのように #の後にキーワードが続くタグのことです。

YouTube にはハッシュタグのほかにタグというものがあります。

この2つを混同してしまわないように注意してください。

タグは検索などでヒットしやすくするために動画に関連したキーワードをいくつか設定する機能のことです。

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タグについては設定しても。視聴者に見えるわけではありません。あくまでも検索されやすくするための補助的な役割になります。

またタグにあなたのチャンネル名をいることで、視聴者が一度あなたの動画を見てくれたら、関連動画に表示されることもあるので、チャンネル名は必ず入れるようにしてください。

一方ハッシュタグは、動画タイトルの上に表示されて視聴者からも見えるようになっています。

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視聴者がハッシュタグを使って動画を検索すると、関連した動画がズラッと表示されて見つかりやすくなります。

例えば、先ほどのハッシュタグの#便利グッズをクリックすると、同じハッシュタグを設定している動画がたくさん表示されます。

視聴者が求めている動画をより検索されやすくしてくれる役割がハッシュタグです。

ハッシュタグのルール

では、実際にハッシュタグをつけるときに注意するルールを説明します。

ハッシュタグは動画説明欄の中ならどこでも入れることができます。

ただ、動画説明欄のどの場所に設定しても公開後は動画タイトルの上に表示されます。

最初に必ず半角の#をつけて動画に関連するキーワードを続けてください。ただ、途中でスペースは入れることができません。

使ってはいけないハッシュタグは、誤解を招くキーワード、性的なもの、嫌がらせ、暴力的など、基本的に YouTube コミュニティガイドラインに記載されている禁止事項に関連するキーワードは
NGです。

YouTube コミュニティガイドラインの説明はこちらの記事で詳しく解説しています。

YouTubeで収入を得るなら、絶対「コミュニティ ガイドライン」は知っておこう!

ハッシュタグに使うキーワードは単語でなくてもOKです。

スマホの場合最大 29 文字までつけることができるので、短い文章のようなハッシュタグをつける人もいます。

動画を見ている間、タイトルの上にずっと表示されているので、広告のように使うテクニックもあります。

なので、最適なハッシュタグが見つからない場合、なにも設定しないのではなく、自分のチャンネル名でもいいので、広告のように使うことで視聴者にアピールすることができます。

ハッシュタグは複数設定することができます。

その場合は#OO#○○#○○のように続けて設定するのがベストです。

ただ複数設定しても、タイトル上に表示されるハッシュタグは3つまでとなっているので、よく考えて設定してください。

また、現在投稿している動画を一括で同じハッシュタグに変更することもできます。

YouTube のハッシュタグ まとめ

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YouTube のハッシュタグは再生回数が増えるかというと、そこまで大きく影響するわけではありません。

視聴者はハッシュタグを使って検索するということをまだ知らない人が多く、やはり検索蘭に入力したり関連動画を見たりする人のほうが圧倒的に多いからです。

だからといって、ハッシュタグをまったく設定しないのはもったいないです。

何も設定しないよりかは、少しでも検索にヒットされる確率をあげるためにも設定しておいて損はありません。

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