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YouTubeでチャンネル録者数1000人までかんたんに増やす方法とは?(第20回)

自分がおもしろそうだと思う動画を作るのではなく、視聴者が求めている動画を作ることがチャンネル登録者数を増やすポイントです。

視聴者はなぜ、動画を見るのかわかりますか?

ただの暇つぶしという場合もありますが、YouTubeで動画を検索する人は「知りたい、分からない、調べたい」といった理由がほとんどです。

つまり、これらを満たす条件の動画を作れば、どんなジャンルでも見てくれるわけです。

大切なので、もう一度言いますよ。

あなたがおもしろそうと思う動画ではなく、視聴者が「知りたい、分からない、調べたい」ことを満たす動画を作りましょう。

動画をアップして半年たっても再生回数が少ない動画というのは、視聴者が求めている内容ではないから再生されないんです。

要は需要がないってことです。

YouTube 初心者の人がよくやるのが、有名ユーチューバーのマネをして同じような動画を出す人がいます。

ヒカキンさんが○○やってみたという動画を同じようにやっても、ヒカキンさんだから見てくれるわけで、どこの誰とも知らない人がやっても見てくれません。

勘違いしてはいけないのが、そのような動画は需要があるからではなく、その人自身に人気があるからなんです。

ではどのような動画に需要があるのか説明していきます。

視聴者が必要としている情報

ニーズ-ウォンツ

物事のやり方や方法を調べる場合、視聴者は YouTube で検索して役に立ちそうな動画を探します。

そのユーチューバーの動画が見たいのではなく、誰でもいいので、自分の知りたい情報を提供してくれる動画を見るわけです。

そこで、その動画が知りたい情報だった場合「この人の動画分かりや
すいし、おもしろいから他のも見てみよう」とチャンネル内の他の動画も見てくれます。

他にも役に立ちそうな動画があればチャンネル登録してくれるという流れになります。

では、このような動画をどうやって作ったいいのか?

それはモデリングが一番の近道です。

モデリングとはすでに成功しているチャンネルを参考にして、よい部分をマネることです。

チャンネルのジャンルが決まったら、再生回数が多くて人気のある動画、自分でもマネできそうな動画をリサーチして探してください。

YouTube の稼げるジャンルについてはこちらの記事で解説しています。

YouTube で伸びる(稼げる)ジャンル選定!ねらい目はこれ!

YouTubeのおすすめの狙い目ジャンル10選!ジャンル選定は重要!


注意点としてはその動画とまったく同じ内容にすることはやめましょう。

その動画よりもさらに分かりやすく丁寧に解説したり、文字や画像をいれたりするなどオリジナリティを付け加えてください。

さらにほかの動画からの情報もいくつかミックスすれば、ほぼオリジナルといっていい動画が完成します。

「1つの情報をそのまま伝えるのはパクリだが、10個の情報を集めて伝えればオリジナルだ」という冗談のような名言もあります、

1ヶ月で急激にチャンネル登録者数を増やしたいなら、モデリングする動画の再生回数が10 万以上のものをリサーチしてください。

ただ公開してから何年もたっているような動画では意味がないので、最近アップして伸びている動画に絞ってリサーチします。

10 万以上の再生回数の動画が見つからない場合は、そのジャンルはもともと需要があまりないといえますので、その後の伸びもあまり期待できない可能性があります。

その場合はチャンネルのジャンルを変更することも考えてください。

初投稿の動画には力をいれよう!

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YouTube初心者の人が始めて投稿する1本目の動画で自己紹介するのはあまりおすすめしません。

あなたが誰かの動画を見るとき、どこの誰かも知らない人の自己紹介動画を見たいと思います。

はっきり言って興味ないですよね。

これで成功するのはジャニーズやアイドルみたいに見た目がカッコよかったり、かわいかったりする人です。

イケメンや美女は見て目だけで、すでに価値を与えています。

なので、僕らみたいな凡人は動画の内容で勝負していきましょう!

普通は動画をいろいろ検索して「おもしろい動画だな、役にたつ内容だな」と思ったチャンネルの動画をいろいろ見てみるはずです。

その中で、この動画を作っている人はどんな人なんだろうとすこし興味がわいてくると思います。

なので、1本目に「YouTube 始めました!」みたいな自己紹介をするくらいなら、最初からあなたが選んだジャンルで視聴者の役に立つ動画を投稿してください。

さらに今までの傾向としてYouTubeは1本目の動画にやさしいということです。

1本目の動画はビデオランクに関係なくおすすめや関連動画に載せてくれる可能性が高くなります。

過去にコンサルした方の中でも10本中最初に投稿した動画の再生回数が一番多いという方がけっこういました。

なので、1本目に力をいれて再生回数を伸ばせば2本目、3本目も軌道に乗りやすくなります。

では、どんな動画を1本目にすればいいのか?

それは、おなじジャンルで人気の出ている動画のテーマをパクリます。動画の内容を丸パクリするわけではないですよ!

テーマをパクります。

テーマ+他の情報を加えて価値のある動画を作ってください。

1本目ではりきって完全にオリジナルの動画を出すと、ほぼ失敗して再生回数伸びないはずです。(特に自己紹介動画)

1本目は、定番で王道のテーマで視聴者に価値を与える動画を投稿してください。

そして2本目、3本目も見てもらえるように手を抜かずに投稿していきます。

動画の投稿間隔はどのくらいがいいのかについては難しいところですが、毎日投稿のメリットとデメリットについては、以下の記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。

チャンネル登録者数1000人を突破する方法 まとめ

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今回お伝えしたあなたがおもしろそうと思う動画ではなく、視聴者が「知りたい、分からない、調べたい」ことを満たす動画を作るというのは非常に大切なことです。

この事をつねに考えながら動画を投稿すれば、チャンネル登録者数はすぐに 1000人を突破できます。

僕が YouTubeを始めたてのとき、10本程度しかアップしていないのに、1つの動画でチャンネル登録者数が235人増えたことがありました。

なので、視聴者の役に立つ、知りたい情報を動画にすれば、50本、100本も動画を作らなくても10000人を超えることはできます。

YouTube 初心者でこれから動画を投稿しようと思っている人は1本目の動画に力をいれてみてください。

その後の伸び方にも影響してきます。

もちろんすでに動画を数本アップしている方も、成功しているチャンネルをしっかりモデリングしていくことで、これからどんどん成長することができるので、一緒に頑張っていきましょう!

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