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YouTube で伸びる(稼げる)ジャンル選定!ねらい目はこれ!(第19回)

YouTube で人気のあるジャンルはいろんな種類がありますが、すでに飽和して今からやっても稼ぎにくいジャンルは「○○やってみた系」です。

このジャンルはすでに多くのユーチューバーがやっていて、飽和状態になっています。

先行者利益といって、だれもやっていないことを最初にはじめた人たちが有利になるようになっています。

なので、YouTube初心者の人はこの手のジャンルは止めた方がいいでしょう。

では、他に伸びるジャンルは何かと言うと、今なら教育系やハウツー系 (○○の仕方)、マンガ系、アウトドア系、ルーティン系など人気が出てきています。

また同じジャンルでも切り口を変えることでライバルとは違う動画を作ることができます。

アウトドア系なら、キャンプ道具を紹介するチャンネル、キャンプ料理に特化したチャンネル、メスティンのみでできる料理、車中泊チャンネルなど1つのジャンルでも切り口次第でいろいろな動画を作ることができます。

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アウトドアという広いジャンルではなく、狭く深い動画を作れば、必ずそこにファンがつきます。

このジャンルはすでにライバルが多いとあきらめるのではなく、そういった視線で物事をみるここのジャンルはすでにライバルが多いとあきらめるのではなく、切り口を変えた視線で物事をみることが大切です

これから伸びるジャンル(稼げるジャンル) は何かという答えですが、やり方次第でなんでも伸びます。

リサーチ方法としては、狙っているジャンルのキーワードで検索すると、すでに成功しているチャンネルがたくさん出てきます。

それを再生回数順やチャンネル登録者の多い順で見てみると、そのジャンルの限界値がわかります。

仮にチャンネル登録者数が1万以下というジャンルだったら、あまり人気のないジャンルで伸びしろもないので止めた方がいいでしょう。

10万を超えるようチャンネルだったら、視聴者の人気も高くこれから参入する価値はあります。

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再生回数とチャンネル登録者数が増えないのが一番の悩みではないでYouTube 初心者にとって、再生回数とチャンネル登録者数が増えないのが一番の悩みではないでしょうか?しょうか?

この原因はいくつかあります。

また、チャンネル登録者数が多くても総再生回数が少ない人もいれば、チャンネル登録者数が少なくても総再生回数が多い人もいます。

なので、チャンネル登録者数が多いから稼げているチャンネルとは一概にはいえません。

動画のタイトルとサムネイルが魅力的でない

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タイトルには視聴者が検索するであろうキーワードを必ず含ませる必要があります。

そのキーワードが含まれていなければ、どんなにクオリティーの高い動画を作っても検索結果に表示されないため再生回数は増えません。

視聴者が気になるキーワードで検索するとたくさんの動画がズラッと表示されます。

そこで重要になるのがサムネイル画像です。

視聴者はたくさんの動画の中からサムネイル画像を見て、気になる画像をクリックします。

なので、サムネイルが弱いと中身が良くてもクリックされないため再生回数も増えません。

逆に言えば動画自体はそこまでよくなくても、サムネイルが魅力的でインパクトがあれば、クリックされるのです。

あなたもサムネイルに釣られてクリックした経験があるはずです。

ただ、サムネイルと動画の中身があまりにも違うとすぐに離脱されて視聴維持率が低くなるので、動画と関係のないサムネイルで視聴者を釣るのは一時的に再生回数が多くなるかもしれませんが、チャンネル自体の評価が下がるのでやめましょう。

動画自体のクオリティーが低い

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次にチャンネル登録者数が増えない原因ですが、これはあなたの動画自体に魅力がないことが原因です。

たとえば、動画を見た視聴者が「おもしろいんだけど、チャンネル登録するほどじゃないな」というレベルだとなかなか増えません

YouTube アナリティクスを見て、視聴維持率をチェックすることで、どのくらいまで動画が再生されているかを調べてください。

なるべく長く再生されていれば、動画に興味を持ってくれている証拠なので、チャンネル登録してくれる確率もあがります。

動画の本数が少なすぎる

では、視聴者がチャンネル登録するまでの行動を分析してみますね。

視聴者は動画を1本だけ見て登録してくれることはあまりありません。

1本見終わったら、他にもどんな動画をアップしているのか気になって、そのチャンネル内の動画をチェックします。

その時、そのチャンネルがアップしている動画がズラッと出てきますが、ここでもサムネイルが重要となってきます。

他の動画を見られることで、「このチャンネルおもしろいし、役にたちそう」と視聴者の感情が動いたときに、チャンネル登録してくれます。

つまり、動画の本数が少ないと視聴者のフックに引っかからず、チャンネル登録してくれる確率が低くなります。

YouTube攻略!どんなジャンルでも3か月以内に収益化できる。戦略的チャンネルの作り方

YouTube で伸びる(稼げる)ジャンル選定!ねらい目 まとめ

今回は YouTube 初心者が抱えている悩みを中心にお伝えしてきましたが、あなただけが悩んでいるわけではないので安心してください。

同じような悩みを抱えている初心者ユーチューバーの人はたくさんいます。

ただ、悩んでいても成長はしないので、動画をアップしたら次にやることは答え合わせです。

YouTube アナリティクスを見ながら、視聴維持率やクリック数、再生回数はどうだったのかをしっかりと分析して改善していくことが、チャンネルの成長につながります。

一番ダメなのは、動画をアップしたら答え合わせをせずに、また次に動画を作ってアップすること。

これでは、いつまでたっても自分の弱点や改善点が分からず変化がありません。

PDCAをまわしつつ、改善を繰り返すことで必ずチャンネル登録者数や再生回数は増えていきます!(^^)!

PDCAのやり方はこちらの本がおすすめです。

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