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Macbookpro Touch Barよさらば

新しいMacが発表されて、M3チップがいよいよ登場したわけですが、その一方でついにTouchBarのついたMacBookProがついに販売終了したそうです。

発表から7年でついになくなってしまったとのこと。

appleが推しに推していた機能やアプリが失敗に終わってしまうのはそんなに珍しいことではなく、TouchBarも登場当時から賛否両論だったので、結局ダメだったというわけですよね。

自分は、成功か失敗かということとは別に、最初にこのTouchBatがついたMacBookpro(まだintel時代だと思いますが)が発表されたとき、TouchBarは上位機種だけのものであり、下位モデルは通常のファンクションキーでした。

当時のappleのKeynoteでノートPCの新しい革命であるが如くの説明で、ワクワクして見ていたものでした。
45年間続いたレガシーを変革する、という触れ込みでした。

自分は、そのインテル版の下位機種を購入して愛用しておりました。
勿論経済的に許されれば、上位機種、欲しかったです。

単純に「カッコ良かった」ですから。

でも、成功したとは言えなかったのは、ここに変革を求める人がいなかったからと思います。
この機能って、iphoneのタッチ機能を一部でもMacに載せることにより、macとiphone(ipad)の融合を図ろうとしたappleの最初の一歩だと思うのですが、このハードの目論見は失敗したとはいえ、OSレベルではかなり両者の融合は進んできています。
この傾向は来年以降もどんどん進んでいくんでしょうね。
できればipad ProでMacOSが動いてくれるとありがたいのですが。

また、デザインも今回も大幅な変更がありませんでしたが、7年間ほぼ同じなので次回は大幅なデザイン変更があるといいなあ。

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