CartisRacing
皆様はじめまして。
CartisRacingのNoteを開設しました。
イベントや日々の活動を詳細にお伝えできればと、ブログ系の媒体を探していまして、色々悩みましたが、役員の経験上Noteが1番経験値があったので、今のところはNoteに綴っていきます。
今回は、「軽いご挨拶」と「CartisRacingとは」
という内容でお届け致します。
お時間がある時にでも覗いてみて下さい。
今回は、代表である澤井が記事を書きますが、今後は役員下村と交互に投稿していきます。
どちらが書いた分なのかは、最後に書いてあるので、予想しながら記事を読んでみて下さい。
1.ご挨拶
改めまして。CartisRacingを運営しているメンバーをご紹介致します。
メンバーは以下
代表:澤井良太朗
役員:下村剛司
役員:池田拓馬
元々は、4名で立ち上げた団体でしたが、今年から役員3名体制で活動しています。立ち上げメンバーの1人、サイトー!!!君もお手伝いで参加してくれます。
メンバーの共通点は、
・全員96年生まれ
・2022年スーパーFJ地方選手権にシリーズ参戦
というところからの繋がりです。
2022年の始動イベント
フォーミュラ体験会では、多くの方にご参加頂きました。
2023年からは、開催数も増やしていきたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
2.CartisRacingとは
2023年も3ヶ月が経過し、何度かイベントは行っておりますが、参加者の方々も私達が何をしている団体なのか分からないというお声もありました。
そこで、もっと知ってもらいたい!という思いが強くなり、誠に勝手ながら紹介させて頂こうと思いまして、こちらのタイトルにしました。
もうすぐ年度が変わるということで、詳細に記載します。暫しお付き合い下さい。
1)名前の由来
まずはCartisRacingの名前の由来です。
cartis??なにそれ??って感じですよね笑
挨拶にも書かせて頂いたのですが
元々4人で立ち上げ団体だった私達。
流石に団体名は決めておこうという話になり
その時、サイトー!!!!君のTwitter名がポルコで
そこから色々連想していくと、某アニメのライバルの名前が浮かんできました。
カーチスで検索すると、あのキャラクターよりも先に、「カーチス号」の記事が。
私自身も、もてぎに展示してある車両を見たことがあります。
あの頃のアート・カーチスのように夢を乗せて走りたい。モータースポーツや自動車というものの素晴らしさを伝えていきたいという思いから
カーチスという名前をつけました。
本来、スペルは「Curtiss」
そこから、車という単語をいれたいなと思い、少しもじってcartisにしました。
2)ロゴ
ロゴのハートマーク。
こちらは某アニメを参考にしました。
こだわりは、ハートの中にCのマークを入れたところ
弓矢は3D加工されています。
ガッツリ父親に頼み込んで作ってもらいました。
ただ、想いもしっかり込められていますよ。
多くのレーシングチームは、俗にいう
「レース屋さん」
要するに、レースに出場するために
・ドライビングコーチ
・マシンメンテナンス
・車両レンタル
などを行っています。
あとは、それに見合うお金を支払えばレースに出場できると。
他のスポーツでも、同じようなスタンスでチームに所属するのでシステム上に差は無いのですが
モータースポーツは、特にお金のかかるスポーツで
他のスポーツと比べても、選手が悩み苦しむことが物凄く多いです。
実力以外の部分も影響しますから、そりゃあそうなります。
私達は、悩みを抱えながらでも夢を叶えていく若手に寄り添い、苦楽を共にする仲間でありたい。
という思いを込め、ハートマークにしています。
3)実は列記とした会社です。
実は、2022年11月から
合同会社R.S studioという会社のCartisRacing事業部として活動しており、ちゃんとした法人なんです。
もちろん理由は沢山ありますが、1番は私達と一緒に走るドライバー、サポートして頂ける方々、イベントにご参加頂ける方々が少しでも安心してもらえるようにというのが1番の想いです。
4)事業内容
ここが本題
事業内容です。
Racingと聞いて
レーシングチームじゃないの?
と思ってらっしゃる方も多いと思います。
ちょっと違います。
私達は、自分のチームの保有する車両やドライバーを起用してレースに出場することは
70%くらい
有り得ません。
一応、弊社でロードスターパーティレースに出場する事ができるNDロードスターを保有しており今シーズンもチームとして、東日本シリーズの参戦が決まっています。
なので、レースには参戦します。しかし、本来の目標や事業内容は
・モータースポーツの入り口の入り口を広くし
・さらには、自分達で作ること
です。
イベントの開催や、弊社のレンタル車両で練習してもらい、サーキットのマナーや走行の方法などを事細かくお伝えします。
また、育成ドライバー制度も導入しております。
そこでは、主にイベントの共同開催やスポンサー獲得のための企画書作成やプレゼン練習など、ドライバー自身がレースに出場するために必要なスキルを獲得できるようサポートしています。
実績としては、2月に行われた弊社イベントは、育成ドライバーと共同主催で開催し、見事満員御礼
彼は、4月にパーティレース車両をドライブ予定ですが、そのイベントで得た収益でドライブします。
ドライビングスキルに関しても、お伝えできるものは全てお伝えします。
役員全員が元々フォーミュラドライバー
澤井 2023年 スーパー耐久出場
下村 2023年 formula Beat (旧JAFF4)参戦予定
池田 2023年 スーパーFJ茂木シリーズ 開幕2連勝
実績はご覧の通りです。
私達もまだまだこれからですが
教えられることも沢山あります。
しかし、教える力に関しては、老舗のベテランエンジニア、メカニック、コーチの方が絶対に良い。
なので、私達は、そこまでの橋をかけてあげる役割を担当したいという思いから事業をスタートしています。
なので、私達が直接レースにエントリーさせることは、ほぼ有りません。
しかし、エントリー方法や、イベント企画、スポンサー獲得など難しい悩みは、走ることとは別に、私達と一緒に行っていきます。
役員全員が違うチームに所属し
モータースポーツの業界にいるからこそ
多数のチームとコンタクトが取れる状態でいられる利点を活かし、本当に速いドライバーとなれば名門チームへご紹介し夢を叶えていって下さい。
5)なぜ事業を行おうと思っか
長かった記事もこれで最後です。
私澤井は幼少からモータースポーツができた訳では有りません。
勿論、貧しい環境というわけではありません。
贅沢はさせてもらいました。
それでも地域性、周りの環境などの影響が強く困難な部分が多く有り断念
それだったら、就職してからやってやろう!
と思い地元福井県を離れ上京。
スーパーFJに参戦するためにチームに所属しました。
そこで見た景色は
スーパーFJですら、だいたいが社長の息子
小さい時からカートカート
そんな連中ばかりで唖然としました。
普通にやって、勝てる訳が無い
中にはサラリーマンで速いドライバーもいました。
しかし、次の年にはサーキット場内では音信不通となることが多く、彼らが今何をしているのかわかりません。
私達も、元々は似たような境遇でレースをしているメンバーでもっと夢を持てるような環境を本気で作りたい!と思ったために事業としてやり始めました。
今後、どのようになっていくのかは分かりませんが、夢を追いかける若手と一緒に
私達も成長していきたいですね。
以上、私達の活動内容でした。
ではまた!
澤井
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