コロナ戦争
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小学生の頃、学校で第二次世界大戦について習った。
その時に感じた違和感。
小学生の私でも
「明らかにおかしい」
と思う状況なのに、大人がそれに疑問を持たずにいる状況。
「何で??」
と聞くと、先生達大人は
「そーゆー時代だったのよ。」
「繰り返しちゃいけないね。」
と。
当時の私は”そーゆー時代”で納得できなかった。
だって、人の命がかかっている。
だけど、まだ知識諸々追い付かず議論を深める術も知らない私。
何人かの大人に聞いてみたけどみんな同じような答えで腑に落ちず、いつの間にか聞かなくなって、そしていつの間にか忘れていた。。。
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また別の授業、習ったのは水俣病。
病気の原因や感染ルートが分からなかった為、水俣病患者は隔離や差別に苦しんだという。
教科書には、水俣病に感染した家族を周りに悟られないよう暗い部屋へ隔離する様子や、スーパーで買い物をしている水俣病患者に対して、お金の受け渡しをするトレーを棒の先に括り付け、まるで汚い物を触るかのように金銭やり取りをしているシーンの写真等があった。
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去年コロナが世界を襲い、間もなくマスクは必須アイテムになりました。
コロナに罹った人は”バイキン”のように煙たがられ、都会から田舎へ帰省しようものなら”鬼”のような扱いを受ける。
マスク警察が現れ、マスクをしない人は犯罪者のような扱い。
感染を広めると報道されれば、飲食店への嫌がらせetc...
この光景を見て、あの日の私が蘇りました。
そう!
今の日本の光景って、戦時中や水俣病のそれと似てる!!
そう思いませんか??
現在コロナ大流行から1年と少し経ち、マスクに対するリスク(情緒面での成長阻害、低酸素による身体の成長阻害、その他熱中症・片頭痛・皮膚疾患の誘発etc.)、最近はワクチンに対して警鐘を鳴らす意見も増えてきました。
当時に比べインターネットの登場で、
・情勢が悪いコトを隠し、勝っているように伝えるラジオ
・それを信じて「日本は勝つ」と本気で思っている一般市民
だけでなく、疑問の声を上げる人たちが増えてきたようには思います。
(すぐに削除されてしまうようですが…)
今ある”当たり前”に疑問を持つコトは、とても大事です。
私は特にどちらの意見に賛成/反対というのはありません。
ですが、疑問の声により賛成派/反対派に分断されてしまって、そこで相手側を攻撃している状況が健全じゃないと思っています。
(戦時中と変わってないなぁと思う中の1つ)
私はマスクが必要だと思う時はするし、そうでなければ外します。
ワクチンに関しては、自分が打てるようになるまでにはまだ時間がかかりそうなので、それまでにもう少し情報を集めるつもりです。
マスクを着けるも外すも、ワクチンを打つも打たないも、それぞれ個人が情報を仕入れ、それぞれの選択をすれば良いと思っています。
(正直ワクチンに関しては、まだ選択できる程の情報がないのが現実ですが。)
いずれにしても、どちらの意見も尊重されるべきで、どちらを選んでも公平に過ごせる世の中じゃないとダメだと思います。
最後に、ワクチンに関するアメリカの現状を伝えてくれている谷口たかひささんの投稿を載せておきます。
個人が色々な選択肢を持ち、その中から選んだ道を堂々と歩く権利があり、その権利は誰からも侵害されてはならない。
追記:2022年4月21日
この記事を書いてから、もう1年近くが経ちました。
日本ではまだマスクが必須アイテムで、ワクチンは3回目の接種や子どもへの接種も始まりました。
1年前と何も変わってない世の中に、少しやるせない想いをしています。
ちなみに私はあれから色んな情報を見聞きして、ワクチンは一度も接種せず今に至ります。
娘は一度コロナに罹りましたが、5日程で回復し他の家族への感染はありませんでしたよ。
#コロナ #マスク #ワクチン #戦時中 #水俣病 #疑問を持つ #認め合う世界 #盲目になるな #知るは大事 #無知は罪 #谷口たかひさ
頂いたサポートは、フリーランスとしての活動資金や自己研鑽、それから時々娘と美味しい物を食べに行ったりしたいです❣ 私が得た情報と経験は、こちらのnoteで記事にして還元していきます。