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1.社会構成主義の考え方 ~ナラティブ・セラピー、ガーゲン、アンダーソン~カントやピアジェの提示した現実観を基礎にして、デュルケームによって発展された考え方。 1966年トーマス・ルックマン著「現実の社会構成主義」 1985年ケネス・ガーゲン論文「社会構成主義の理論と実践」「あなたへの社会構成主義」 カウンセリングでは、マイケル・ホワイトのナラティブセラピーが代表例。 《19世紀終盤~20世紀終盤》 論理実証主義、科学経験主義が広まる。 経験は科学的に分析・検証可能であり、
1.21世紀の労働環境に適したキャリア支援2005年 21世紀にふさわしいキャリア発達・キャリアカウンセリングの理論として『キャリア構成理論』を提唱。 2011年 『キャリア構成理論』に関する集大成『キャリアカウンセリング』を出版。 構成主義(ナラティブアプローチ)を取り入れ、 「人は職業行動と職業経験に意味を付与することにより、自らのキャリアを構成する」 と考える。 客観的なキャリア(仕事の経歴)より、”意味のあるストーリー”を生み出す1つのまとまりとしての主観的なキャ